時差ボケ、辛い!
つらすぎる時差ボケはヨーロッパに行くと数日間続きます。
そして、日本に戻るとまたまた数日間。
つらい時差ボケを少しでも早く治す対策、経験に基づきおすすめします。
時差ボケのつらい症状は?
時差ボケとは、体内時計と現実時計が合致しないこと。
ヨーロッパ、例えばドイツに日本から旅行に行くと、
時差は8時間のマイナスで、
日本のお昼の12時は、ドイツの朝の4時。
ドイツに朝の4時に着いたら、太陽はまだ出ていない夜の雰囲気。
でも、日本時間の体はお昼の12時だから脳が違和感を感じる。
ドイツの夕方になると、日本は真夜中なので体は眠くて眠くて仕方がない。
現実の時計と自分自身の体内時計が食い違うことで、頭がぼんやりして、身体がだるくなる。
これが時差ボケ!
【基本】時差ボケの解消は「現地時間に合わせる」
時差ボケを解消するための基本は、
現地の時間に合わせて寝ること。
例えばヨーロッパのドイツに行くなら、
日本にいるうちに朝に布団に入り昼まで寝る生活を数日前からする。
このように、現地時間に合わせて数日前から睡眠のタイミングを変えると効果あり。
でも、生活のリズムを変えるのは難しい。
なので、やれることは、
例えば、ドイツに朝の4時に着く飛行機に乗るなら、
到着の直前に起きるように飛行機の中で眠ること。
日本からドイツ行きの飛行機は11時間なので、
飛行機にのったら、ご飯を食べても、アルコールを飲んでも、眠くても頑張って起き続け、
6時間睡眠の人なら、5時間我慢してドイツ時間の22時に眠るのです。
徹底的に眠るために、アイマスクとイヤープラグ、そして口の乾燥防止にマスクをフル装備すれば完璧。ネックピローもいいですね。
最近は百均で見つかるので使い捨てで使うもあり。
「時差ボケを解消するには現地時間に合わせて睡眠を取る」
これ、時差ボケ解消の基本です。
【裏技】時差ボケ解消に「睡眠導入剤」
時差ボケを解消するには現地時間に合わせて眠ると説明しましたが、
眠くもないのに眠るのは大変です。
規則正しく生活している人ほど大変でしょう。
深酒して寝る方法ありますが、
ただでさえ座りながらで浅い睡眠なのに、より悪い状態になります。
さて、ここで裏技です、
ヨーロッパへの旅行が決まったら、
いつも行く診療所の「内科」を受診してください。
先生に、
「海外旅行に行くので、”睡眠導入剤”をください」
と頼みましょう。
普通に処方してくれます。
睡眠導入剤は効果が2時間から長時間まで色々ありますが、
内科なら軽い2時間レベルを出してくれます。
睡眠導入剤があれば、飛行機で眠りにつけます。
機内食を睡眠のタイミングでしっかりと食べ、睡眠導入剤を飲み、ぐっすり眠りましょう!
時差ボケに対処する裏技は「睡眠導入剤」で時間を調整して眠る、です。
睡眠導入剤は病気で眠りにくい時に処方して貰えるイメージがありますが、海外出張の予防でも出してくれますよ。
注意
睡眠導入剤は副作用があり、必ず医者で処方してもらい、注意の説明を聞きます。
ネットで購入は危険です。
海外出張時の時差ボケ対策のまとめ
時差ボケの対策は、基本は現地時間に合わせて睡眠、難しい時は睡眠導入剤に頼る、です。
私の憧れは、
最低でも1ヶ月は同じ時間ゾーンに滞在が理想ですね。
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