この記事ではこんなことが知れます
・海外出張でスマホが無くなる恐怖
・ミニマリストだけどスマホは2台持ち
・eSIMモデルのスマホが良し
スマホが突然に使えなくなった経験、あなたもありますよね?
壊れる、動作不良、画面割れ、盗難、置き忘れる、スマホが使えなくなるシチュエーションは山のようにあり。
私の場合、
iPhoneが突然動かなくなり、秒速でアップルの修理センターに駆け込み、そのお店には代替機が無いからと20キロ先の系列店まで移動したこと、
スマホを販売するお店の無い島でiPhoneの挙動が不安定になり、しかたなくパソコンとWIFIだけで数日過ごしたこと、
海外出張中にiPhoneの充電ができなくなり泣きながら充電切れの瞬間を迎えたこと、数日後に突然復活したときの喜び、
そんな、スマホで死ねた嫌な経験があり、たどり着いた結論は、
海外出張はスマホの2台持ち!
ミニマリストのくせに2台も持つのか?と強烈な自己葛藤と戦いましたが、
海外出張中は生きるか死ぬかの問題だ!
との結論で2台持ちが勝利。
スマホが2台必要な理由は2段階認証とスマホアプリ
スマホが2台必要な理由は、スマホが使えなくなると本気で困るからです。
会社のパソコンがあるから良いんじゃない?と思いますか?
確かにブラウザで使えるメールやアプリを使えば最低限の事はできます。
でも、自分の携帯番号が使えないのですよ。
LINE、Messenger、FaceTime、アプリは使えません。
まあ海外出張中だし家族や友人とのコミュニケーションはパソコンで最低限でも良いよ、
ミニマリスト的に代替で少し制限ありでいいよ、と考えたあなた、
わかっていませんね。
本当に恐ろしいのは2段階認証ができない事
今の時代、不正使用を避けるためにアプリ、システム、なんでも2段階認証ですよね。
パソコンのブラウザだけでは、SMSを受け取れないし、認証アプリも使えません。
なので、サイトにログインしてアクセスできないのです。
個人のチャットアプリ、銀行アプリ、なんでもかんでも二段階認証です。
加えて、今はパソコンではアクセスできないアプリも沢山あり、
航空会社のアプリ、支払いのウォレット、QR電子決済、
そして、一日中触りまくっているスマホのアプリが使えないんですよ。
スマホが無いと、本気で死ねます。
なので海外出張にはスマホを2台なのです。
海外出張中に会社支給の制限のない業務スマホがバックアップになれば簡単でけど、社用スマホは制限も多いものですから。
なので、海外出張にはスマホは2台!
海外出張でスマホを2台持ちするときの注意点
それではスマホを2台持ちするときの注意点をQ&A形式でお答えします。
Q. スマホを2台持つから回線契約も2ついるの?
A. 回線は1回線でOK。
日常使いの回線でメインのスマホは使い、バックアップの2台めはホテルなどのWiFiで使用。
テザリングすれば両方を同時に外で使うことも可能です。
もし、2回線を契約する余裕があるならば2回線がより良し。
その際は、回線プロバイダを同じにせず、ドコモとソフトバンク、ドコモと楽天モバイル、と分けましょう。
理由は、海外ではプロバイダによって海外ローミングの対応が異なるからです。
例えばアメリカならソフトバンクは無料なので良いですし、日本人にマイナーな国ならドコモが強く、海外ローミングを無料で使うなら楽天モバイルが最適、など違いがあるからです。
Q. SIMは物理SIMとeSIMのどっち?
A. eSIMです。
スマホの故障時は物理SIMなら入れ替えるだけで簡単なのですが、盗難紛失したときには、再発行したSIMカードを受け取れる日本に帰るまで回線を復活できません。
eSIMなら2台めスマホに簡単に切り替えOK。
Q. スマホは同じ機種で揃えるの?
A. 異なる機種でOK。
2台目はあくまでもバックアップ。
海外での新規購入ではないので、出発前にアプリのセットアップができるので自分好みの機種でOK。
iPhoneとアンドロイドで分けても良し。
海外出張でスマホ2台持ちのミニマリスト的おまけメリット
2台めのスマホを選択するときに、他のスマホに給電できる機能がついたモデルを選べばモバイルバッテリーの代わりになります。
Galaxyのように無線で給電できるモデルもありますし、Androidなら基本はUSB-cからケーブルで他のスマホへ給電可能です。
これで、スマホ1台増やした代わりにモバイルバッテリーを減らせるので、
荷物はプラマイゼロになりミニマリスト的にはほっとできますね。
おわりに
出張中は業務に全力だからスマホを見ている暇なんて無いよ、壊れても大丈夫、問題なし!
と考えているあなた、
それは間違いです。
あなたの想像以上にスマホなしの生活は脳が混乱して不安になるのですよ。
もう、スマホなしでは生きられない身体になっているんです。
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