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ミニマリストは靴を捨ててから新しい靴を買う【先捨ての法則】

ミニマリストは靴を捨ててから新しい靴を買う【先捨ての法則】

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足に馴染んだ靴の買い替えって苦しくないですか?

新しい靴に買い換えると確実に足に馴染むまで親指やかかとが痛い状況が続き、長ければ数週間続いてしまいます。

痛みを伴う可能性があるので靴の買い替えって躊躇しますよね!?

 

だけど、他人は足元をよく見てますよ。ボロボロの靴を履いていると軽く見られます。

靴は毎日使うものなので絶対に傷んできます。

しかし、傷んでくるほどに足には馴染んできます。気がつくと買い替えずにボロボロの靴で過ごしているんですよね。

 

今回は買い替えにくい靴を買い換えるための方法のおすすめです。

結論は「先に古い靴を捨てる!」です。

馴染んだ靴を履いている限りは脳が新しい靴を買わないで済む方法を捻り出し続けます

だから先に馴染んだボロボロの靴とお別れするのです。

長く使った靴は古ぼけて見える

靴は自分が思っている以上に他人から見ると古ぼけてみえるものです。

歩道で前を歩く人の靴底を見ると斜めに削れている時ありませんか?靴の外面が擦れて傷んでる人もいますよね?

とても貧乏くさく見えるんです!

 

しかし、本人は気が付きません

なぜなら靴は履くときには視界に入ってますが、歩きだすと自分では見えなくなり気にならなくなるのです。

他人にはよく見えているんですが・・・

靴を買い換えるが難しい理由

新しい靴に買い替えにくい理由です。

①サイズが合わないリスク

靴を買って一度外で履いてしまうとサイズが合わなくても交換できません

なので、サイズが合わないという状況を作りたくないので買い替えを躊躇してしまいます。

靴のサイズは大きすぎても歩きにくいし、キツイと足が痛くなり選択が難しいものです。

朝と夜でも履き心地が異り、靴下の厚みや生地でもフィット感が変わります。

購入直後に納得できるサイズ感の靴に私は出会ったことがありません。

履き始めてから数週間経って、フィット感がどうしようもないからと履くことを諦めた靴もあります。

②慣れるまで足が痛くなるリスク

履き始めは必ず指か踵(かかと)が靴にこすれて足が痛くなります

履き心地が悪いと歩くときに気になり活動を妨げます。

靴は履いていることを感じない状態が最高の状態と言えるからです。

 

なので、今の靴が足の痛くならない靴を保有しているのに買い換える行動力が沸かないのは当たり前です。

靴の買い替えはドンドン先延ばしにしてしまい、私の靴はボロボロになってきたなあと感じてから半年経ちました。

靴は見られるために重要なアイテム

買い換えずにボロボロの靴を履いていると自分の評価を下げるリスクがあります。

靴は他人に与える印象、自分自身の規律を保つためにとても重要なアイテムだからです。

①足元を見られる

他人を軽く見るときの表現として「足元をみられる」という言葉があるように、他人は靴(足元)を見て人格を判断します

靴が綺麗であれば良い人だと思われる可能性が増えます。

②脚下照顧(きゃっかしょうこ)

僕の好きな言葉「脚下照顧」をリアルに毎日実践するためにもボロボロの靴では自分の足元を見直せません

玄関で靴を磨いて揃えて並べてもボロボロだと美しくありません。

 

どうすればボロボロの靴の買い替えができるか?

靴は見た目が大事と理解していても、私は買い換える行動を先延ばしにしてしまいます。

買い換えなければと靴屋さんに入っても買わずに出てきてしまいます。

 

どうすれば靴の買い替えに脳が納得して身体が動いてくれるかを考えた結論は・・・

古い靴を「先に捨てる」です!

靴は機能品でなので使用に問題が無いと買い換える必要が無いのです。だから先に捨てて必要の有る状況を作るのです。

革靴を捨てると革靴が必要な場面に行くことができない問題が発生します。運動靴を捨てると大好きなウォーキングができません。

先に捨てることで「靴が不足している問題を解決しなければ」と脳が買い替え行動を身体に指示するのです

おわりに

靴を買い換える時は今の靴を「先に捨てる」!です。

これを実行するだけでスッキリと靴の入れ替えできますので試してみてください。

 

特にミニマリスト活動としては先に捨てないで新しい靴を購入することは危険です。
古い靴と新しい靴の両方が残るという状況になる可能性があります。

 

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