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タイムズカーシェアをリモート会議に使ってみた!運転距離0km

リーフ

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出張中のリモート会議の場所に悩みませんか?静かな環境を探すのはいつも大変です。リモート会議をする時は事前に時間が決まっているときだけでなく突然のこともあります。会議の時間が決まっていても、出張中でお客さまやビジネスパートナーとの対応で予定通りにホテルに戻れないときもあります。

以前に書いたボックス型のテレワークスペースで会議することもできますが、設置場所は限られています。→テレキューブは出張中のテレビ会議や電話会議を静かに落ち着いてできる場所

今回は意外なところに快適にリモート会議ができる場所を見つけたのでご紹介します。

それは、カーシェアリングの車の中です!

タイムズカーでリモート会議は快適にできる

リーフのメーター

カーシェアリングは移動だけでなくビジネスマンが休憩に使うこともあります。その応用としてリモート会議をしてみたら快適でした。

車の中は外の音が殆ど入ってこないので落ち着いてリモート会議ができるんです。今回は6月の東京で雨がシトシト降る中で湿度が高かったのですが電気自動車のリーフでエアコンをかけて快適に電話会議できました。

車の中でリモート会議するメリットは、車は外部と遮られた空間なので周囲の変化に気を使う必要がないことです。ビルや公園など静かな場所を見つけてリモート会議を始めた後に、ドカドカと人がやってきて移動したことが何度もあるので、落ち着いた空間でリモート会議を開始から終了まで集中できることはホントに有り難い。

タイムズのカーのカーシェアリングは全国どこでも、主要な駅だけでなくマイナーな駅の近くでもありますし、住宅街でも見つかります。価格もベーシックタイプの車種なら15分を300円以下で使えるので1時間で1000円程度です。

タイムズカーでリモート会議する時に気をつけること

リーフのエアコンパネル

カーシェアリングでリモート会議をして、快適にリモート会議するための気づきです。

  1. 幹線道路に面していない場所を選ぶ
  2. エアコンが静かな車を選ぶ
  3. マイク付きイヤホンを使う
  4. 安心保証サービスに加入しない

(1)の幹線道路に面していない場所を選ぶことは、静かな環境を作るために大事です。大きな道路や坂道近くの場合、トラックなどディーゼル車が通ると大きな音がして会話がしにくくなります。知らない土地でもカーシェアの車を地図上で選ぶ際に駐車場が幹線道路に面していないかを確認すること大事です。

(2)のエアコンが静かな車を選ぶは、夏や冬などエアコンを使う必要がある気候の時にエンジンをかける必要があり、エンジン音が静かな車を選ぶということです。

電気自動車を選ぶとエンジンが無いのでエアコンを付けても静かでリモート会議には最適です。ガソリンエンジン車を選ぶ時はできるだけ車格の大きい車を選ぶとエンジンの大きさと反比例して音は小さくなります。軽自動車はエンジンとファンの音が室内に筒抜けなのでおすすめしません。

(3)のマイク付きイヤホンを使うは、車の中は外に比べると静かですがある程度の音は入ってくるので、邪魔な音をカットするためにマイク付きイヤホンを使うことです。加えて、ノイズキャンセリング機能がついているタイプを選ぶとマイクで話した時に相手に聞こえる雑音が減ります。

(4)の安心保証サービスに入らないは、車を動かさないので追加の保証サービスに入る必要は無いということです。400円程度かかるので短期間の利用時にはインパクトがあります。私は通常は自動でタイムズの安心保証サービスに入る設定にしているのですが、リモート会議に使う時は加入しませんでした。

おわりに

今回は出張中にリモート会議をする場所としてカーシェアリングの車内を使うご紹介でした。

車は完全に外部とシャットアウトされた環境ではないですが、落ち着いてリモート会議をするには十分な環境です。

出張中にリモート会議をする場所探しで困ったたときのためにカーシェアリングも覚えておくと役立ちます。

カーシェアリングは事前に会員登録や免許証の提示などが必要なので出張前に準備していくと間違いありません。月額の固定費が1000円程度かかるので、そこはどれくらい使うかの検討が必要です。

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