テレキューブを使ってみたら、想像以上に良いものでしたが、残念な点も有りました。
今回はテレキューブで電話会議して感じたことを書きます。
テレキューブはワーカホリックダイアリーで紹介を読み、いつか使ってみたいと思っていたのです。今回、東京に出張したので使ってみることにしました。
テレキューブは個室ブース型のワークスペースで、イメージは空港のラウンジ内の電話スペースの強化版です。昨今、重要度の増したリモートワーク(テレワーク、ノマドワーク)に対応した設備です。
使った感想は、静かで良い!
これ迄の、テレビ会議や電話会議をするために静かな場所を探してきた悩みを解決してくれるものでした。
テレキューブの使い方は→ワーカホリックダイアリー
テレキューブを使って感じたこと
それでは、ここからが実際に使って感じたことです。
テレキューブの設置場所は便利?
駅近の大きなビルにあるります。駅の構内にあるともっと便利だと思いますが、少し歩きます。
東京に出張した際にキーとなる品川駅、浜松町駅、新橋駅、東京駅、新宿駅の周辺ビルにはシッカリと設置されており、出張には便利です。
テレキューブのサイズ感は?
大きさは、トイレの大きめの個室くらいの感覚です。
手を伸ばして伸びができる高さもあります。
パソコンを作業で肘が当たることは無く横幅も充分にあります。
ちなみに私は、身長177cm, 体重70kgの体型です。
テレキューブの価格は?
1時間で1000円(税込)で、15分単位で使えます。
スタバでコーヒーを飲んで1時間テレワークすると考えると割高に感じます。
テレキューブは混んでいない?
2021年6月の木曜日で、東京駅、浜松町駅、品川駅は当日の朝に予約は見受けられません。
予約して使うというよりは、必要な時に駆け込んで使うスタイルがメインになるでしょう。
コロナで移動が少ないこともあり、今は混んでいません。
テレキューブで充電できる?
コンセントで充電可能です。
加えて、USBのソケットもあります。
残念ながら、スマホを充電するケーブルはないので持参が必要です。必要であれば百均で買うといいですね。
テレキューブで電話会議は快適?
締め切ると静かで快適にできました。
Zoomでも大丈夫でしょう、
スタバやカフェでは声を出すことが大変なだけでなく、後ろの音かがうるさくて相手に聞こえにくいので、テレキューブは比較して快適です。
これまで、スタバ、カラオケボックス、公園、車中、色々な場所で電話会議やテレビ会議してきましたが、集中するには外部の影響が強く難しかった。
でも、テレキューブは解決してくれました。
テレキューブに荷物は入る?
キャリーケースは入ります。大型のスーツケースはちょっと難しそうです。なので、キャリーケースを持って移動中でも問題なく使えます。
テレキューブで残念な点
ここからは、少々残念に感じた点を書きます。
ビルに入ってからの設置場所場所が分かりにくい
予約済みの画面からはビルまでのアクセスはあります。
ただし、ビル内の設置場所は、再度検索から探す必要があります。
ちょっと不親切に感じました。
時間に厳格
時間に厳格で5分前に前の使用者が居なくても入れません。
問題では無いですが、少し前から使えると想像してると失敗します。
会議の15分前からの予約がおすすめですね。
コールセンターに繋がらない
テレキューブコールセンターに、使い方の質問があり朝の8時にかけたのですが繋がりません。
かけ直してくださいとの自動メッセージが流れ、電話を待てずに切られるので、何度もかけ直す必要があります。
もし、予約していたのに使えないなどのトラブルが起きたらと想像すると、この状況はかなりイライラしそうだなあと不安を感じます。
チャットでもいいので、繋がりやすい仕組みになると嬉しいですね。
除菌が無い
コロナ感染症の影響で、どこに行っても除菌スプレーが置いてあるのが普通になりましたが、テレキューブには設置されていません。
それ自体は、もちろん問題ではありません。
ただ、不特定多数の人が使う閉じられた空間なのであるとより良いなあと感じました。
次回は、持参したいとおもいます。
おわりに
テレキューブを試した感想はリモートワークには最適な設備でした。
これまでの、テレビ会議の為に静かな場所を探すから解放してくれるシステムで、出張中には重宝しますね。
最後に、今後のテレキューブへの個人的な希望は以下です。
駅の中や空港内に設置して欲しい。→電車や飛行機で到着して急ぎで打ち合わせのパターンが多いのです。
利用料金を1時間でワンコイン500円くらいだと使いやすい→カフェと同じ感覚で利用したい。