パスポートは敢えて5年にしてます!(普通は10年有効期限)
赤くないので偽パスポートっぽいですが、ちゃんと使えますよ(笑)
5年パスポート取得した理由
これまで何も考えず10年パスポートを取得していました。
今回の再取得時に有効期限の選択項目をみて、
ふと「ミニマリストなら5年でいいのでは?」と思ったんです。
(12歳以下は5年のみ)
「長生きを想像せず今を大事にする」ためにモノを減らしてるので、ミニマルな期限はミニマリスト活動っぽい。
取得の手続きは10年でも5年でも同じなので、手間を考えると10年が効率良いけど・・・
5年パスポートの特徴
色が紺色
5年パスポートは紺色、10年は赤色。
10年パスポートの明るい赤色は海外の悪人達に知られていると想像しています。
シンガポールなど明るめの赤系のパスポートは他の国にもありますが採用国は全世界的に少ない。
全体的には暗めの色が多く、中国のパスポートは暗めの赤系、ヨーロッパや北米は暗めの色。
なので、危険予防として赤色を見て狙われるを避けるには紺色は良い!
ページ数が少なく薄い
5年パスポートの査証欄(スタンプを押すページ)の数は32ページで10年パスポートは48ページ、
16ページ、三分の一少ない。
だからパスポートの厚みが薄く、ミニマリスト的には大満足!
財布にパスポートを入れても分厚くならない!
ベルロイの旅行財布は薄くてもパスポートがピッタリ入る!使い勝手をレビュー!
写真を5年毎に変更できる
パスポートの写真を5年毎に更新できます。
10年間も顔が変わらない人はいません。
5年毎に写真を更新すればパスポートコントロールでじっくりと顔を確認される時間が減る!
スタンプが一杯になるなら5年でいい
海外によく行くのでスタンプが大量に押されてページに空白が無くなります。
空白がなくなるとページを増補(40ページ)する必要があります。
増補分も使いきるとパスポートを更新しなきゃだめです。
特に査証(ビザ)が必要な国への出張が多いときは、1ページ全面を使う短期ビザでページがすぐに埋まります。
5年パスポート32ページ+増補40ページで合計72ページで5年毎更新で十分です。
金額の差異は年600円、申請費用を鑑みると損
パスポートの費用を10年間で計算すると、
5年パスポートは11,000円x2で22,000円、
10年パスポートなら16,000円なので差額は6,000円、
1年ごとの差額はわずか600円です。
なので、5年パスポートに費用面ではメリットは無し!。
更新時の書類と写真の準備や申請時間を費用に換算すると10年がお得です。
(申請はオンラインで可能になりましたが・・・)
一般的に外国に入国するには半年以上のパスポート有効期限が求められるので、
実際には4年過ぎたら更新するので、かなり無駄はあります。
ポケットに入れたらICチップが壊れた
パスポートは中心の硬いプラスチックのページにICチップがあります。
ミニマリストとして財布無しで海外を旅行したとき、パスポートをパンツのポケットに入れていました。
前と後ろの両方のポケットをを試し、安全面から前のポケットに落ち着きました。
ただ、日本に帰国した時にトラブルが起きたのです。
自動化ゲートでパスポートが認識しません!
置く位置を変えたりと何度も試しますが認識せず、最終的に有人ゲートに並ぶことに。
原因はパスポートの中心にあるICチップが破損していました。
これで更新までは有人ゲートです(泣)
でも、5年パスポートは期間が短いので諦められました。
(このトラブルのあとはパスポートは財布に入れるに戻しましたけど)
パスポートの持ち方を色々と試したい場合は5年パスポートがいいですね。
おわりに
今回はパスポートを12才以上の大人だけれど5年で取得した話でした。
ミニマリスト的には「薄さ」と「5年だけの覚悟」に意味を感じていますが、
費用と手間の面ではメリットはありません。
この記事はパスポートは本当に10年期限が必要なのかに役立つ?かもしれません(そもそも迷わない?)
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