マイナンバー ミニマリスト

旧パスポートは処分!!!空港のチェックインカウンターで泣かない為

古いパスポートと新しパスポート

https://nakashin.net

2024年追記

古いパスポートを間違えて持ち、空港のチェックインカウンターで気が付き、タクシーに1万を払い家に戻り、チェックイン締め切り5分前に間に合った、そんな事件が家族に起きてしまいました(泣)

残念感でいっぱいの気持ちで記事を更新。

 

パスポートを更新したときに旧パスポート捨てますか?

捨てませんよね!

世界を旅したスタンプに思い出がたくさん詰まっていて無理!

でも、パスポートを更新したら処分!!

チェックインカウンターで泣きます。

旧パスポートを持つリスク

羽田空港の国際線チェックインカウンターに着いて・・・

旧パスポートを見せたら?

チェックイン不可ですよ~。飛行機乗れませんよ~。

 

パスポートのVoidのアップ写真

パスポートを更新すると旧パスポートには「VOID」文字を表紙から最終ページまで貫通するパンチで穴がはいります。

しかし、これ見分けづらいw

ちょっと写真で見てください、左と右の違いが分かります?

古いパスポートと新しパスポート

 

もし忙しくてバタバタだったりしたら、同じ色で、同じサイズで、触る感覚も同じ、

間違える可能性は大です!

(ちな、海外へ行く際は90%バタバタに決まってます)

パスポートに予備はない!!!

海外に行く時にお金やクレジットカードは予備を準備して、ポケット、バックパック、スーツケースと分けて入れるなど万全を期すと思いますが、

パスポートは予備を作れない【ひとつ】だけのモノなんです。

複数作れると個人の証明できない。

 

旧パスポートは「さよなら」がおすすめ

パスポートVOID

説明したようにパスポートは間違えて旧を持つと海外に出発できないし、予備も持てません。

そして、「VOID」の穴が空いているだけなので間違える可能性は大、大、大です。

なので・・・

旧パスポートと「さよなら」しましょう!

パスポートの記録を残すには?

もし、思い出のパスポートを処分が辛いなら、全ページをカメラで撮るかスキャンしてデジタル化です!

美しさの視点から言うとスキャンより写真がオススメ。

海外旅行の思い出アルバムを作るときにパスポートのスタンプも載せるとカッコよくなります。

 

でも、どうしても旧を残したい

でもでも、どうしても捨てたくない!という場合(子どものパスポート、捨てたくないですよね)

絶対に間違えない方法を考えましょう。

例えば、表紙と裏表紙をハサミで斜めに切れば触った瞬間にも見た目でも違うと分かります。

どうしても現物を残したいなら普段は触れない貸金庫やトランクルームに置く手もありますが、何かの拍子に持ち帰り間違える可能性あります。

絶対に間違えないように旧の「見た目」「触り心地」を変化させることが大事です!

 

旧パスポートを処分が駄目な例

ただし、旧パスポートが必要な場合もあります。

「入国ビザ」「滞在許可証」がある場合はパスポートを処分してはいけません。

通常はパスポートの有効期限以上のビザは発給されませんが、日本に一時帰国して早めに更新した場合などは注意しましょう。

入国と出国のスタンプ以外が残っている場合は確認してから「さよなら」です。

 

パスポートを敢えて更新時期より早く更新する例

仲の悪い国の入国記録により厳しいチェックをされる時、例えばアメリカと仲の悪い国を訪問したあとにアメリカを訪問するときなどです。

そんなときは旧パスポートも後から必要になることもあります。

 

他の身分証明書(免許証,健康保険証,マイナンバー)

パスポート以外の免許証やマイナンバーは?

「免許証」は旧所有なら「運転免許証不携帯」で罰金はありますが、警察官が運転免許を所持していることを確認できたら運転を続けられます。
なのでリスクは有りません。

健康保険証は旧は全く使えず病院で10割負担(全額支払い)です。しかし、後日に有効な保険証を持っていけば差額を返還して貰えるのでリスクはありません。(マイナンバーに変わっても同じです)

マイナンバーは海外に転出すると返却して旧マイナンバーになります。ただし、緊急で使う機会は少ないので間違えてもリスクはありません。

日本だけで使う証明書はリスクが少ないので記念に旧モノを持っていてもパスポートのようなリスクは無し!

 

おわりに

旧パスポートで自宅を出発した経験からこの記事を書きました。

空港行きの電車に乗る直前にパスポートを入れた財布をたまたま開き事なきを得たのですが恐怖感は半端なかった。

なので

旧パスポートは捨てる

これが今回伝えたいことです。

万が一に旧パスポートを持ったり、そもそもパスポートを忘れたときのために、海外に行く際は、自宅まで往復できる時間の余裕を持って到着するが正解です!(タクシーなどお金がかかっても最短移動時間の余裕で構いません)

-マイナンバー, ミニマリスト
-