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日曜劇場「陸王」第5話のあらすじと見どころ

日曜劇場「陸王」第5話のあらすじと見どころ

「進むべき道を決めたら、最大限の努力をして可能性を信じるしか無い。でもね、実はそれが一番苦しいんですよ。保証のないものを信じるってことが」(シューフィッター村野の言葉:【本】陸王より)

可能性を信じて努力する、この村野の言葉は陸王開発の熱い思いに繋がていますね
一番苦しいことだけど、やり抜くこと、
最後の結果に何の保証もないけれどやり抜くこと

私の、行動も村野の言葉の影響を受けました

ドラマ陸王第5話は熱い村野がアトランティスから陸王チームに移るところが注目です

 

全話のあらすじ、キャスト、主題歌、原作、マラソン足袋のモデルのまとめ記事はこちらをどうぞ↓↓

https://nakashin.net/rikuomatome/

 

ドラマ「陸王」第5話の基本情報

池井戸潤原作の「陸王」は小さな足袋メーカーが経営を立て直すためにランニング足袋を生み出す熱い物語。
毎週日曜日の夜21時からTBSで放送の1時間のドラマ。
主演は15年ぶりのドラマ主演の役所広司さん。

名称: 日曜劇場『陸王』

チャンネル: TBSテレビ系列

放送日: 2017年11日19日(日)21:00〜22:30 (30分拡大)

 

ドラマ「陸王」第5話のあらすじ【ネタバレ注意】

 

以下はネタバレを含みますので知りたくない方は飛ばしてくださいね♬

 

 

宮沢社長は陸王の開発をドンドンと進めるが製品化までにはまだまだ時間がかかる。資金繰りには常に困っている。そんな中、コペルニクス的発想からシルクレイを地下足袋に活かすことを考えつく。これまでの生ゴムの地下足袋ソールに比べ劇的に軽い地下足袋が完成、商品名は”足軽大将”。高めの価格設定にも関わらず飛ぶように売れる。こはぜ屋を代表とする商品となった!

ランナーの茂木は、復活に向けて動き出す。身体は完全に回復してくる。復活後はアトランティスのサポートを受けることを決め、宮沢社長にお詫びする。しかし、村野が陸王チームに加わったことから陸王のサポートを受けることに決めた。

アトランティスは再度スポンサーを提案してくる。茂木は誘いを断る「俺にはもう履くシューズが有るんです」。しかし、新型のR2をアトランティスは茂木のモデルとして切り札として出す。
そして、シューフィッターの佐山はこはぜ屋の信用調査を茂木につきつける「こはぜ屋はもうつぶれんで~」。動揺した茂木は迷い、村野に問う、「倒産する可能性のあるシューズを履くべきですか!?」と。結果として新型R2を履いてトレーニングする茂木。

宮沢社長とシューフィッター村野の持ってきた陸王の4代目を履いてみた茂木は、なんて素晴らしいシューズですかと!感嘆する。しかし、今は・・・と濁った回答をする茂木。
宮沢社長は、いいんです今は、と遮る。「こはぜ屋は茂木選手とのつながりがあったから陸王が開発できたんです。茂木さんは勝手にチームだと思ってます」。
大地が言う「こはぜ屋を信じてください」と。

埼玉中央銀行の支店長は、こはぜ屋をさっさと切り捨てろ!と言う。しかしながら、こはぜ屋担当の大橋が協力的になる急展開が起こる。融資にも協力的になる。大橋は実は繊維の会社に詳しい男であり、タチバナラッセルという織物のベンチャー会社をこはぜ屋に紹介する。大橋も、作業している陸王チームを見て感動して協力的になったのである。「こはぜ屋は将来性のある会社と判断しました、銀行員として」!

陸王チームのフク子さんが倒れる。あけみさんは「私がやる」というが、皆が止める。そこで、一番若いミサキちゃんに白羽の訳が立つ。足軽大将の増産を熱いチームワークで乗り越える!

カリスマシューフィッターの村野はアトランティスをとうとう退職する。そして、宮沢社長の熱い思いに打たれて陸王チームに参加する。村野のサポートで陸王の開発は加速度的に進んでいく。

大地は就職面接を続ける。飯山は大地に「一般職をやるなんてもったいないなあ」と残念がる

そんなとき、シルクレイの機械が調子が悪いことに大地が気づく。飯山に設計図を見せてほしいと聞くが、飯山は断る。「設計図はオレの命だから」。

飯山が過去の貸金業者に襲われる。大地が駆けつけるが飯山は大怪我をして病院に運ばれる。全治三週間の入院。シルクレイを作れなくなる大ピンチ!しかし、大地は「俺が変わりをやる」と言って会社に戻った。

入院した飯山は、大地を信じて命より大事な設計図を託す。大地はシルクレイ製造機を分解し故障を発見する!

必死で修理をして、足軽大将の納期にシルクレイ2000足分を間に合わせた。
そこに、シルクレイの亀裂が入った100足が見つかる。宮沢社長は就職面接に向かった大地に電話して対応策を聞く。大地は面接を蹴って、こはぜ屋に走り戻りシルクレイを再度作り始めた。

ニューイヤー駅伝のメンバーに選ばれるのは。監督の城戸がえらぶのは。第6走者に平瀬。茂木は最終走者の第6走者に選ばれた!平瀬はニューイヤー駅伝で引退すると決める。

陸王の開発は次はアッパー素材を探さなければいけない。大橋の協力でタチバナラッセルに行く。ベンチャーのタチバナラッセルは特許に興味を持ってくれたことに共感してくれた。お互いに協力することを誓いあった。アッパーを改良した4代目の陸央は152グラムという驚異的な軽さ!

ニューイヤー駅伝が始まった。
アジア工業は毛塚が茂木と同じ6区を走ることに変更した。
茂木と毛塚の戦いが始まる。
アトランティスの小原はR2を履いた二人の戦いが始まることに「イッツ・ショータイム」と大満足。
バスから中継所に出てきた茂木が履いていたのはR2、がっかりする陸王チーム。
しかし走行直前で紺色の「陸王」に履き替える。
アトランティスが怒って詰め寄ると、「俺はただ良いシューズを履きたいだけです」と答える茂木。

ニューイヤー駅伝は第6話で!

 

感想

まさか、埼玉中央銀行の大橋が協力的になるとは!びっくりしましたね~。
宮沢社長の熱い思いが、どんどんと感染していきます!熱い!

イノベーション的な「足軽大将」で勢いにのるかと思ったら、
製造が大量になったことによる問題が次々と発生してしまうとは
簡単には行きませんよね。

茂木を邪魔するアトランティスは腹たちますねー。
大きな会社の横暴許せない!
終わり間際のアトランティスの小原部長の表情が気になりますね。
次回にどんな邪魔をしてくるのか恐ろしいです。

飯山の言った「いちばん大事なのは人だ、代わりはいないんだ!」
ただの部品にはなるな!ほんとうに大事なのは自分と自分の仕事にどれだけ胸を張れるかだ!
泣きましたね~。大地がこはぜ屋の仕事に誇りを持っていることに気がついたところがすごかったですね。

宮沢社長の「いつか必ず勝つ」、いい言葉ですね。
勝利を信じろ!、信じることが勝つことにつながるのです☆

大地がこはぜ屋に戻ってきた時に流れた中島みゆきの「糸」、縦糸と横の糸を紡いでいく!まさにピッタリの曲でした。

 

細かいことですが、茂木選手の白い五本指ソックスも良かったですね。
ランニング足袋には五本指ソックスですね。

 

おわりに

ドラマ『陸王』残りは半分となってきて寂しく感じます

宮沢社長、村野、茂木と逆境を跳ね返す力を持った人たちから日曜の夜に月曜のためのパワーを貰う残された時間を楽しみましょう!

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