ドラマ「陸王」、とうとう第6話までやってきましたね!
第5話では茂木が再びアトランティスのサポートを受けることになり、
こはぜ屋はまた困難に向かうことになります。
それでは日曜劇場『陸王』第6話のあらすじと感想です!
全話のあらすじ、キャスト、主題歌、原作、マラソン足袋のモデルのまとめ記事はこちらをどうぞ↓↓
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ドラマ「陸王」第6話のあらすじ
いよいよ始まったニューイヤー駅伝。怪我から復帰し、メンバーに選考された茂木(竹内涼真)が選んだシューズは、アトランティス社の「RⅡ」ではなく、こはぜ屋の「陸王」だった。決意を新たに自分の出番を待つ茂木。レースがスタートしてから順調にタスキをつなぐダイワ食品は、3位という絶好のポジションで、4区を走るエース・立原(宇野けんたろう)がスタート。
みんなの期待を一身に背負い走り始めた立原だったが、連戦の疲れからか、ほどなく失速してしまうと次々と順位を落としてしまった。先頭から大きく差をつけられたダイワ食品チームだが、いよいよ6区を走る茂木へタスキがつながれる。同じ区間を走る毛塚(佐野岳)と静かに火花を散らす茂木。そんな茂木の力走に、声をふりしぼって声援をおくる宮沢(役所広司)らこはぜ屋のメンバーたち…果たして勝負の行方は!?
ドラマ「陸王」第6話のあらすじ(ネタバレ注意)
本の内容から個人的に第6話を予測してみます。
ネタバレを含みますので、知りたくない方は飛ばしてください。
いよいよ始まった2018年ニューイヤー駅伝。
第4区のダイワ食品エースの立川が足の痛みで失速。
スタート前の茂木に毛塚が言う「勝つ気あんの?」。マラソン足袋を見てにやりと笑う。
しかし、茂木は冷静!こはぜ屋の応援団に一礼して6区のスタート地点に並ぶ。
6区がスタートした。茂木は8位からのスタート。
宮沢社長は言う、陸王のデビュー戦だ!
タスキが渡った☆
茂木はドンドンと抜いていく!
神がかったスピードで抜いていく!!
残り3kmで強い向かい風が吹いてきた。
茂木が得意とする自然環境への対応能力が要求される状況。
アジア工業の毛塚に追いついた。
毛塚に並んだ。
横に並んだまま抜き去らない。
これが茂木の作戦。毛塚の後ろについた。向かい風を避けるために!
のこり1km地点に来た。
茂木のペースが落ちたと皆が思った瞬間。強風が毛塚を襲う。
そこを一気に茂木が抜き去った。
この最期に抜き去るために体力を温存するために向かい風を毛塚で避けたのだ。
区間賞を取った茂木!
平瀬に最期のタスキが渡った。
7区を任されたラストランの平瀬が茂木からタスキを貰った。
オーバーペースの平瀬を見て監督が泣く!
平瀬のラストランは苦しさ野中走る!
大和食品は全員でゴールした平瀬を受け止める。
ゴールした茂木が言う「陸王を履いて俺はドンドン勝ちますから!」、今度は俺がこはぜ屋さんのちからになりますから。
陸王が売れたらこはぜ屋さんが潰れることもありませんよね。
ニューイヤー駅伝の結果を見てアトランティスの小原部長は部下の佐山に「足袋屋をつぶせ」と指示する。
タチバナラッセルの社長も見に来ていた。
宮沢社長が挨拶するが、微妙な表情を見せる。
これは、アトランティスがタチバナラッセルに接触していたからである。
陸王の公式戦デビューを祝った会で「正式に陸王を商品化する!」と宮沢社長からの発表。
しかしながら、次の日の新聞には毛塚のことばかり。
毛塚の体調の悪さで4位という記事ばかり。
飯山は言う「世間はそういうものだ。勝ち続けて本物として認めさせるしかない」!
KOHAZEYA、RIIKUOUは12,000円で満を持して発売された。
陸王を発売して一ヶ月経ったが売れない。
デパートの売り場担当は足袋売り場で売ってはどうですか?と言う。
ランニングシューズ売り場で勝負したいんです!と宮沢社長は言う。
販売は芳しくないが、サポート契約を希望する選手が出てくる。
宮沢社長はスポンサードの資金を考えて迷う。
大地が言う「ここでやらなければどうする」と父親である社長に言う。
それを聞いて宮沢社長はサポートを決めた。
アトランティスの開発チームが、こはぜ屋のリク王はR2を上回っていると調査結果を出す。
小原部長が陸王を上回ったものをすぐ作ってくださいと開発チームに指示する。
開発チームは、縫製技術だけはコンピュータを駆使したアトランティスの技術でも出来ないと言う。
アトランティスが接触したタチバナラッセルは、立花社長は断る。
小原部長は攻める、アトランティスならこはぜ屋の10倍、いや100倍は取引すると誘う。
埼玉中央銀行の大橋から宮沢社長に連絡が入る
「アトランティスを本気にさせてしまいましたね」
タチバナラッセルの社長が相談してきましたよ。
怒るこはぜ屋の宮沢社長。タチバナラッセルへ走った。
タチバナラッセルの立花社長は言う、3月までで終わりにしてほしい。
立花社長は言う、生き残るためには仕方がないんです。
大地が熱く言う、陸王にかけてもらえませんか?
立花社長は答える、タチバナラッセルはこの決断にかけます。
3月以降は二度とタチバナラッセルさんとは金輪際仕事しません。と悲しみの中に宮沢社長は言う。
タチバナラッセルの技術を大事に使ってください。
裏切られたタチバナラッセルにも熱い思いでアトランティスに言う。
立花社長はR2を出来る限り良くするために頑張ると伝える。
そうでなければ、あまりにもこはぜ屋さんに失礼だと。
大地は言うタチバナラッセルに変わるアッパー素材を俺が見つけると。
しんじの陸王第6話の感想
宮沢社長の立花ラッセルに対する熱さがすごかったですねー。
裏切られても、相手のことを思い感謝と成長を願う。
この熱い思いが人をひきつけて成長につながるのですね☆
茂木のこはぜ屋への熱い思いが伝わってきましたね。
これからは協力しますという感謝の気持ち素晴らしい☆
アトランティスには相変わらず腹が立ちますねえ~。
しかし、小原部長も宮沢社長の熱い思いに惹かれたのかという場面もありましたね。
いやー来週が楽しみですね。
理工王チームが困難をどのように解決していくのか?
大地がドンドン成長していくところも早く見たいですね。
おわりに
困難が解決したと思ったら次の困難、現実の社会を表していますね。
そして勝利を信じて困難に立ち向かっていく。
池井戸潤氏の原作ドラマは、この困難と戦い勝つというところがホントに見どころですね。
ドラマを見ることで月曜日の力をもらえます!
最終話まで熱く応援していきましょう☆
「どんなときにも勝利を信じろ!」
ストーリーを先取りしたい方は本をよむのも良いですよ♬
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