日曜劇場「陸王」、ついに7話まで来ました。
アトランティスの裏工作でタチバナラッセルの生地を失ったこはぜ屋。
銀行からも最終通告を受けたこはぜ屋。
ここから一気に巻き返していく姿を見せてくれそうです!
楽しみすぎで、ワクワクが止まりませんね!
「勝利を信じて戦え!」
では、7話のストーリー、ネタバレ、感想をどうぞ!
全話のあらすじ、キャスト、主題歌、原作、マラソン足袋のモデルのまとめ記事はこちらをどうぞ↓↓
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基本情報
名称: 日曜劇場『陸王』チャンネル: TBSテレビ系列
放送日: 2017年12月3日(日)21:00〜22:00
ドラマ「陸王」第7話のあらすじ【ネタバレ注意】
ニューイヤー駅伝で活躍した茂木。しかし、陸王の売上は伸びない。
大地が織物やのリストを持ってくる。日本中の織物会社を当たる。
「俺は断られることに慣れているから」
強くなった大地!
織物外車を訪問して、冷たく断られても。
大地は面接を蹴ってアッパー素材探しをする。
茂木は言う「俺に何かできることないですかね?」
手のひらを返して取材に来た記者にも対応する。
毛塚の話をしてくる記者にも冷静に答える茂木!
リベンジというよりはリセットですね!
陸央を記者に説明する茂木、軽いと感嘆する記者。
そんな折に、こはぜ屋でボヤが発生する。
シルクレイの開発室からの煙である。製造機械から火が出た。
製造機械はもう製造できない状態にまで壊れてしまった。
アッパーソールだけでなくシルクレイも製造できなくなる。こはぜ屋絶体絶命のピンチ!
飯山が言う、「機械を作るには最低でも1億は必要です」。
ゲンさんが言う「足袋屋に戻るしかありません」
年商7億円の会社に1億の借金は無理です。
村野が言う「サポート選手たちはどうすればよいのですか?」
銀行に相談に行く宮沢社長とゲンさん。
あっさりと断る埼玉中央銀行支店長。残念そうな難しい顔をする大橋。
タチバナラッセルについて詫びる大橋、しかし融資は無謀すぎると提言する。
そんなおりに飯山に接触するフェリックス社の使者。
狙いはシルクレイの特許。
だが、飯山はこはぜ屋のためにフェリックスとの個別契約年間6000万円を蹴る。
村野は言う。「陸王の開発を簡単に諦めると言わないでください」
「命をかけている選手に対して、命をかけてシューズを供給する気持ちありますか?」
宮沢社長はこたえる「私は社員たちを守らなければならない」
村野はこれ以上ここで私がやることはありませんと去っていく。
ランナーズに載った記事は、とんでもなくひどい記事。
毛塚の特集に言っていないコメントを載せられるひどい扱い。
コーチが言う「これが世の中だ。力でねじ伏せるしか無い。」
一方、転勤した坂本は悩んでいた。
融資した会社が、過剰投資で店をたたむことになる。
銀行の仕事にとことんまで悩む。
宮沢社長に坂本は聞く。銀行員なら100人が100人融資はしません。
しかし、社長はどうなんですか?
宮沢社長は答える「社員を守るためにはしかたない」
坂本は言う「宮沢社長は銀行以外でも資金を調達する方法を検討しましたか?」
別れ際に坂本は銀行を辞めてベンチャーキャピタルに移ると伝える。
銀行では、将来に投資できないから。伸びていく会社の将来性に投資したいんです。
大地は就職活動を止めてアッパー素材を作ってくれる会社を探し続けている。
社長が諦めないことを信じているのである。
宮沢社長は悩んだ末に皆に決断を伝える。
「陸王を開発を続ける、俺はこんなことで終わりたくない」
やるだけやって、悔いの残らない諦め方をしたい。
みんな協力してくれと言う。
ベンチャーキャピタルの坂本から1億は無理でしたとの回答。
宮沢社長に違う提案をする「会社を売りませんか?買収したいという会社があります。」
その会社とはフェリックス、飯山に接触したが断られたため直接こはぜ屋の買収に乗り出してきた!
ドラマ「陸王」第7話の見どころ
ニューイヤー駅伝で陸王を履いた茂木が区間賞をとり、これで陸王の販売が一気に爆発すると期待した。そんな所に、大企業アトランティスからの攻撃、そしてシルクレイ製造機械が完全に壊れる。どうしようもない状況にこはぜ屋は再び追い込まれます。
第7話は苦しい展開をじっと耐えて解決の糸口を探していく宮沢社長がみどころですね。
ドラマ「陸王」第7話を予想してみました
しんじが独自にコレまでのドラマのストーリーと本の内容から第7話を予想しました。
(内容は外れている所ありましたが、参考に残しています)
茂木がニューイヤー駅伝で区間賞をとり、陸王に積極的に協力するようになります。「今度はこはぜ屋さんに自分が恩返しする番です」と宣伝するようになります。
アトランティスはタチバナラッセルに裏から働きかけます。新型R2の素材にタチバナラッセルの生地を使用する契約をする代わりに、こはぜ屋とは縁を切る独占契約とすること。タチバナラッセルの社長は量の魅力に負けてこはぜ屋を切る。こはぜ屋の宮沢社長は別のアッパー素材を探すことになります。
そんな折に、シルクレイの製造機械が壊れます。試作機を無理して量産用として使用したために無理がきたのです。今回は治せるレベルでなく数億円をかけて新しい機械を導入する必要がでてきました。
この状況をみて、シューフィッターの村野は苦渋の決断をします。ランナーの茂木に対して「アトランティスも含めて自分の履くシューズを今一度考えたほうが良い」と提案します。
ミズノ「陸王」モデルの製造秘話
ドラマ陸王に全面協力しているシューズメーカのミズノ。
様々な場面で出てきますね。特にシューズショップではアトランティスと並んで「ミズノ」が並べられていますね。
ミズノでは「陸王」モデルの制作秘話ムービーを公開しています。
陸王ファンとしては感涙モノのストーリーですよ。
ミズノ発見隊ページを是非御覧ください
「TBSドラマ日曜劇場「陸王」に出てくるマラソン足袋 製作秘話とは?!」
【ミズノ×陸王】明日 第5話❗️
TBSドラマ日曜劇場「陸王」に出てくるマラソン足袋 製作秘話とは?!
動画もぜひご覧下さい✨https://t.co/UVzZChKlLm #ミズノ発見隊 #マラソン足袋#陸王 #mizuno— ミズノ陸上/ミズノトラッククラブ (@MIZUNO_RIKUJO) 2017年11月18日
写真出典:ミズノ発見隊ページ
ドラマ「陸王」第7話の感想
今回は静かでしたね。
大地が熱い行動をした以外はゆっくりとした展開でした。
宮沢社長の苦悩、飯山の悩み、茂木の悔しさ、納得できない村野、皆が悩んでいて心配になりました。
終わり近くに宮沢社長が決断して「陸王」の製造を続けると言ったときはホッとしましたね。
今回の一番のみどころは大地でしたね。静かに燃える心を持って陸王、そしてこはぜ屋のためになんとかしたいという気持ちが伝わってきました。
来週のフェリックス社は3億円での買収を提案してくるとのこと。どのようにこはぜ屋がフェリックス社に飲み込まれずに戦っていくのか?興味深いですね。原作本とは少し異なる展開も気になります。
おわりに
宮沢社長の熱い思いが周りを動かし、ランニング足袋「陸王」が世の中に羽ばたこうとした所に再び困難が生まれましたね。これから、どうやって困難に立ち向かい解決していくのか今から楽しみで仕方がありません。
勝利を信じて行動を続ける宮沢社長に第8話も大注目です!!
ストーリーを先取りしたい方は原作本を読むのも良いですよ♬
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