これがローカルの味か〜、美味い!
何でも美味しい、海外出張の1日目、
2日目、朝食まではワクワク美味しい。
3日目、現地の食事にうんざりして中華料理屋さんへ。
食事は、毎日の生活をつくるもので海外の食事が毎日はキツイんです。
日本に出張したアメリカの人、毎日お寿司と居酒屋だとパフォーマンス悪くなりそう、と同じ。
やっぱり、ハンバーガーやステーキを食べないと元気がでないはず。
今回は、海外での食事を快適にするために、海外出張の荷物に入れる日本食を考えてみます。
海外出張の荷物に入れる日本食は?

海外出張時に最高のパフォーマンスを出すため、最低限の日本の味を持ちたい。
そこで、持ちたくなるのがカップ麺、軽いし美味しいですね。
海外の食事が口に合わない時、体調が悪くてホテルにこもった時、
不安を解消するために持つ日本食としてポピュラーなのがカップラーメン。
ホテルでお湯を沸かすだけで食たべられますからね。
でも、悩ましいのはカップ麺は容量が大きいこと、
ミニマリスト活動家としては荷物を少なくしたく、嵩張るのは嫌なのです。
なら、袋麺にする?
袋麺だと調理するのに鍋がいるから、ホテルじゃ調理できない。
ミニマリストが荷物に入れる日本食

そこで、ミニマリスト的に容量の小さい別の食べ物で代替できないかと考えてみた。
カップ麺を何故持つかと機能面から考えると、
- 手軽に調理できる
- 日本の味
- 食事の代わりになる
ですね。
海外出張時に持つ日本食に求めているのは、こんなところ。
代替を考えて、この機能を持つ小さなモノを見つけました!
それは、インスタント味噌汁!
インスタント味噌汁は何が良いのか?

インスタント味噌汁は、
- コップがあれば調理できる
- 味噌はまさに日本の味
- パンと一緒に食べれば食事になる
ホテルにあるコーヒー用のカップにインスタント味噌汁を入れ、お湯沸かして入れるだけで調理でき、超簡単。
味噌の味は海外には無い日本の味で疲れたときに間違いなく身体と心を癒やしてくれる。
食事としてはお腹が膨れないのでは?
大丈夫です、海外で味が薄めのパンを入手して味噌汁につければ食事になります。
そして、ミニマリストとしてココが一番大事なポイントで、
インスタント味噌汁は容量が小さいのです。
生タイプでも、乾燥タイプでも、どちらでも場所を取らないし、個別にすれば隙間にいくらでも隠せます。
生味噌タイプのインスタント味噌汁であれば、食事の調味料として味噌味にする使い方もあり、生タイプがよりおすすめです。
海外出張に日本の食事を持っていくならインスタント味噌汁一択ですね。
生味噌タイプは液体だから機内持ち込みできない?
国際線に乗る時に味噌は液体扱いになるのは事実です。
しかし、100ml以下の容器に入れて、ジッパー付きの透明な袋に入れておけば持ち込めます。
化粧品と同じですね。
なので、小さなパックの味噌汁は持込可能で、ジップロックに入れればOK。

こちらの成田空港のサイトで念の為に確認しました。
友人からは「味噌も機内に持ち込めない」と聞いたのですが、本当ですか?
【国際線】 味噌は、液体物として機内持ち込み制限の対象となっております。
成田空港公式サイト
受託手荷物として、チェックインカウンターで預けてください。
・・・・・
液体物持ち込み制限のルールに従い、100ml以下の容器に分け、それらの容器を1リットル以下のジッパー付透明プラスチック袋に入れて頂ければ、持ち込みが可能となっております。
詳細は液体物の持ち込みについて(国際線)をご確認ください。
おわりに
海外でもカップラーメンはスーパーでもコンビニでも手に入る食品です。
でもフレバーが日本の味と異なるので疲れた時の食事としては向いていないんですよね。
疲れたときには「日本の味を舌に感じさせ、脳に伝達する」ことは回復するために大事なんですよ。
他のアイデアとしてミニパック入り醤油もありますが、醤油だけだと食事にならず、スープとしても飲めない。
やっぱり海外出張にはインスタント味噌汁です!
こちらの記事もおすすめです