海外出張で飛行機に乗る時は日本以上にトラブルの可能性が高く、
早朝便に乗る時は準備が大事!
日本ではありえない、突然のストライキで公共交通機関が止まる、
お祈りの時間でタクシーが動かない、予定していたバスが来ない、
ホテルのチェックアウトでカード払いできず時間がかかる、
とにかく、海外ではトラブルが起きるのは通常運転、
朝早くに飛行場へ向かう際にトラブルが発生すると地獄を見る!
特に、早朝便はトラブルの可能性が高い。
今回は、私が注意している点をご紹介します、要約すると
です。
空港から30分以内のホテルに宿泊
とてもベーシックな話ですが、空港に近いホテルに泊まるが基本。
空港と直結のエアポートホテルが理想ですが、エアポートホテルは大抵が超割高なので、乗り遅れると200%の大問題になる場合にだけ。
空港近辺で30分以内のホテルであればトラブルが発生した際に、焦りが少なくてすみます。
空港から1時間を超えると、軽度のトラブルでも空港に間に合わず、加えてリカバリー時間を鑑みて2時間前に動くことになり、眠たい早朝には向きません。
ホテルでは前日に支払い
見落としがちですが、ホテルのレセプションでの支払いは大事で、お金を払わないと出発できません。
大きめのホテルでも夜にレセプションが閉じられている場合があり、もし、早朝にチェックアウトできないと、ホテルから出発不可能に。
レセプションでのトラブルを避けるために、チェックアウトの支払いは前日に済ませます。
当日はレセプションですることはなく、鍵を得して出発するだけです。
公共交通機関のバックアップを確認
移動手段はメトロ、バス、タクシー、ライドシェア等色々あり朝から動いているリーズナブルな手段で空港に向かえば良いのですが、必ずバックアップ手段を用意しておくことが重要。
例えばメトロだけだと、もし何かの事情でメトロが動かないと、そこから別の手段を探すことになりタイムオーバーして空港に到達できません。
なので、基本は公共交通機関、バックアップで公共交通機関より短時間で空港に到着できるタクシーとライドシェアを調べておけば、トラブルが発生しても空港に到着できます。
大事な準備は以下の2点
- タクシーはホテルで呼べるか支払いは現金かクレカか調べる。
- ライドシェアのアプリを事前にクレカ登録まで済ませて使用可にする。
補足ですが、ホテルのシャトルバスが動かないこともありました。シャトルがあるからと気を抜かないように。
おわりに
海外出張で早朝便に乗ることは、業務の時間、日本との時差、そんな関係でよくありまます。
乗り遅れたことは無いのですが朝にトラブルが起きたことはあり、そんな時に救われたのは、やはりタクシーとライドシェア、高額ですが早いのです。
なのでタクシーとライドシェアを準備しておくと安心して空港に早朝に行く前日に眠れます。