突然自宅で無くなる可能性は誰にでもあります。
私の同僚はひとり暮らししていて、ランニングマシーンでトレーニングしているときに心臓発作で亡くなりました。まだ40代でした。
当たり前ですが、誰でも何時死ぬかは分かりません。なので、死んだときにできるだけ早く発見される手段を作ることは大事です。
もし会社に勤めていて無断で欠席すると、当日か遅くても数日以内には会社の上司が本人に連絡するでしょう。そして、連絡がどうしても取れない場合は、会社は自宅住所を把握しているので、誰かが確認に行くはずです。なので数日以内には発見されます。上記の同僚も出社してこないのでおかしいとなり、当日の午後に発見されました。
テレワークの時代ですが、会社に所属しているなら、メールの返事がまったくない状況や、チャットやオンライン会議に反応がなければ誰かが異常を感知して確認をするでしょう。
会社に所属することは社会のネットワークとしてメリットがありますね。
さて、私の場合は会社に勤めておらず、突然死んでも会社に発見されることは有りません。不定期に連絡をとる業務の関係者はいますが、あくまでもビジネスパートナーなので自宅に確認に来ることは無いでしょう。お互いに自宅の住所を知らない相手も多いです。
なので私事として、今回は個人事業主やフリーランスなどで自宅で1人で業務している「おひとり様」を想定して考えてみました。
1人で生活していて近所に知り合いはいないが、遠くには知り合いがいる場合です。定年退職後のひとり暮らしも当てはまりますね。
毎日チャットで連絡を取る
ひとつめの簡単な方法は、親しい知り合いや親族と毎日チャットすることです。LINE、iMessageなどです。
私の場合は、遠くに住んでいる子供のことを知るために元妻とほぼ毎日チャットしています。
なので、もしチャットが返事がまったくなければ、異常が発生したと気が付かれるでしょう。
そして、息子は相続人で元妻はその親権者なので対応してくれるはずです。
定期的にスカイプやFacetimeをする
チャットよりも効果があるのはビデオ通話です。
私は子供とスカイプかFacetimeを週に2〜3回しています。
ビデオ通話であれば、相手の顔を見て、声のトーンを聞いて、体調の悪さを推し量ることができるので、異常が発生しそうな雰囲気が有れば予兆することができます。
ただ、ビデオ通話は電話以上に相手の時間を拘束するし準備も必要なので基本は上記のチャットが良いですね。
位置情報を提供するアプリを入れる
チャットを毎日入れるのも大変という場合は自分のスマホの移動状況を通知する方法があります。
認知症などの自分の意識が明確でなくなったときに有効な手段の1つで、スマホのアプリで位置情報を相手に開示するのです。
子供が何処にいるかを確認する機能を使用して自分が子供の立場になり、相手に親の立場で位置情報を確認する権限を渡すということです。
私は天気が悪くてもウォーキングのために必ず1日に一度は家から出ます。なので、自宅から出ていないことがわかれば倒れている可能性が高いとわかります。
ただし、この仕組みは相手が位置情報を能動的に確認する必要があるので、アプリを見なければ気が付かれない問題があります。
そして、私もまだ何処にでかけたのかを全て知られることは恥ずかしいと感じます。
なので、まだ位置情報を提供するアプリを入れていません。
状況を完治するIoTアプリを自宅につける
自動で状況をプッシュ通知(自動通知)してくれるIoTアプリを取り付ける方法もあります。
ライトのオンオフを感知して通常通りに人が動いていることを確認してくれるアプリがあります。→孤独死後の発見に「見守りライト」は?IoT活用でメールを自動送信
スマート電池という単三電池の代わりに使うIoT電池で、リモンコンやウォッシュレットの操作をしたかを検知して、動きがないと通知してくれるアプリもあります。→ Mabeee 見守り電池
どちらのIoTアプリも行動の異常を検知してくれる自動型の仕組みです。プッシュ型は確認する相手は異常の通知を随時確認する必要はなく、異常発生時にだけ自動で受け取るので負担が軽くなります。
この2つは近いうちにテスト導入する予定です。
おわりに
孤独死した場合に長期間発見されないと腐ったりして周りの住民や家主に迷惑をかける可能性があるので、早く発見されたいものです。
今後は、誰かに頼らずとも自動で発見されて、事前に依頼しておいた業者に死後の処理が流れていく仕組みを作りたいとも考えています。
死後の処理を依頼できる信託サービスは色々とありますので、良いものを見つけたいく今も探しています。
▲こちらの記事も合わせてどうぞ→ おひとり様信託のデメリットについて考えてみた。