ストレス解放に車中泊
自宅で気分が滅入る時ありますよね、
ストレスと不安で押しつぶされそうになる時、
悶々と考えこんで、
どうしようもないのに、
焦って眠れない、
そんなときにおすすめが
ミニマリストの車中泊ですよ。
悩んだらミニマリスト式車中泊でストレス解消
ミニマリスト式車中泊の良い点は3つ
- ミニマルな準備でスグに車中泊
- 考え込んでしまう自宅を離れられる
- 外で寝るプチ緊張が不安を上書き
例えば、道の駅で車中泊して次の朝に、慣れない車中泊で睡眠不足ぎみに目が覚めると、
縛られなくても生活できると気が付き、今の気分が滅入った不安感が減っていることが分かります。
ミニマリスト式車中泊の手順
それでは、具体的にやり方を説明します。
車中泊は準備が大変と思いがちですが、そんなことはないのです。
ミニマリストの車中泊(ミニマ車中泊)なら最低限の装備でOK。
最低限の装備とは、普段の出かける荷物のこと、要するに特別な準備なしで出発してOK。敢えて持つなら枕と上着を追加。
どのように車中泊するかというと、
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助手席に座り、シートを倒して座って寝るだけ。
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飛行機の中でリクライニングを倒して眠ると同じスタイルなので、問題なく眠れます。
そんなので眠れるのと心配ですか?
では、国際線の飛行機のエコノミーシートと比較しましょう
- シートは相当に深く倒れる
- 足元は広々して伸ばしほうだい
- シートのクッションは柔らかい、
- ゴーというエンジン音が無い
どうですか?眠りやすそうですよね。
このミニマ車中泊スタイルなら、直ぐに出発できるのです。
悩んでいるときに準備は身体が重くて難しいですからね。
考え込む自宅を離れてミニマリスト式車中泊
悩んでいるときに車中泊がなぜ良いかというと、
自宅を離れられること。
自宅にいると、日常の生活の色々があり考え込みやすい。
悩みは、仕事や日常生活と繋がっているからです。
なので、自宅から距離を取ることで、思考が考え込む状態から離れられるのです。
もちろん、近所をウォークしても、不安感は解消しますが、近所だと数時間後には自宅に戻ることになります。
なので、考え込みやすい夜間に自宅を離れられる車中泊がおすすめなのです。
ホテルでも良いと思われるかもしれませんが、
考え込んでいると、ホテルを予約するのも億劫だし、身だしなみを整えるにも身体が重い、
車中泊なら、他人と接触することなく、1人で自宅を離れるのが良いのです。
外で寝るプチ緊張が不安を上書きするミニマリスト式車中泊
車中泊は守られた自宅ではなく、外で寝ることです。
鉄とガラスで遮られた箱、車の中、なのでキャンプのテントや公園のベンチと比較すると外にいる感覚は低いですけど、外です。
外で眠ることは人間に不安感を与え、身体を守るために緊張感を作るのが自然の法則。
自宅は鍵をかければ守られた空間ですが、車の中は外から丸見えで、トイレもついていない、
守られ感が低い場所で、思考に緊張が発生します。
でも、この緊張が考え込んだ不安に役立つのです。
考え込んでしまう不安感は、実際には自分自身の人生に大したこと無いと頭で理解していても身体に反応が出る困ったもの。
人生の選択肢なんて山のようにあって、今考え込んでいることが上手く行かなくても他があることくらい理屈ではわかる。
それを、1つのことしかないと考えてしまうのが辛い原因です。
ただし、この不安感は別の不安があると減少します。
なので、車中泊で緊張感(不安)を作り、不安を上書きして分散し、考え込みごとに脳が集中する状態を減らすのです。
おわりに
私は考え込みやすく、自宅で1人で落ち込むことが多い性格です。
将来にとって大したことないと理解していても、悩んじゃうんですよね。
そんな中で、趣味の車中泊をしているときに、ふと考え込み状態や不安感が減少することに気がつきました。
不安感がある時は、眠れずに家で悶々とするよりも近くの道の駅までドライブして、車中泊すると少し楽になるはずです。
もしマイカーを持っていないなら、昼間ならレンタカーを借りてもいいし、すでに夜ならカーシェアを借りる手もあります。
考え込みすぎて、車の運転に不安を感じるほどにやられる前に、車中泊試してみてください。
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