について考えてみましょう。
これ、”私個人”の話で一般のミニマリストさん達の話ではありません。
そもそも、友人関係もミニマルにしているのでミニマリストについて語り合うこともないしね。
では、ミニマルに言い訳をしたところで始めます。
「ミニマリストは狂っているのか?」と聞かれたら、
「私のミニマリスト活動は狂っている」と答えます。
狂っているの定義を調べるミニマリスト
先ずは「狂っている」の定義を辞書で調べてみましょう!
意外に勘違いして理解している言葉はありますからね。
「狂う」をGoo辞書で調べてみると以下の内容でした。
１精神の正常な調和がとれなくなる。気が違う。気がふれる。「気が―・う」「―・ったようにわめく」
２物事・機械の働きや状態が正常でなくなる。「時計が―・う」「音程の―・った歌声」「歯車が―・う」３ねらい・見込みなどが外れる。予測・計画通りにならない。「手元が―・う」「見通しが―・う」
４物事に異常に熱中して見さかいがつかなくなる。おぼれる。「かけ事に―・う」「女に―・う」
５（他の動詞の下に付いて）普通の程度を越えて激しく動き回る。ひどく…する。「踊り―・う」「荒れ―・う」
引用 Goo辞書
狂うの定義をまとめると、
- 精神の調和が取れない
- 状態が正常でない
- 計画通りに進まない
- 夢中になってしまう
- 普通の程度を超えた行動
ですね。
ミニマリストは精神の調和が取れない?
狂っているのひとつめの定義「気がふれる」意味で精神がおかしいはどうでしょう?
わたしの場合、ミニマリスト活動をスタートした時、それは精神がおかしいときでした。
女性との関係が上手く行かずに精神が完全におかしくなった状態、夜中にバイクで遠くに走り出す異常行動をしたとき、そんなときにミニマリストを始めたんです。
何もかも捨てたい、と持ちモノを極限まで減らしたんです。
頭の中では自分も捨てたいと考えていたはず、、、
というわけで、“私の”ミニマリストは精神の調和が取れていないからという理由、
はい、狂っています。
ミニマリストは状態が正常でない
モノを持つのは普通人としては当たり前、
普通人はモノを持つことで安定した人間生活を送るのが正常な状態。
モノが無いガランとした部屋、普通人から見たら異常な人。
安定した生活を送るためのモノを自分で保有して確保しない、
人間として狂った状態にあることは間違いなし!
はい、ミニマリストは人間としての状態が正常ではない。
ミニマリストは計画通りに進まない
ミニマリストは人生の計画が狂っています。
何かをやろうと計画しても、結果としてはミニマルを優先するので達成できない、やらないのです。
人生の計画を何度も何度も変えていて、長期の計画は次々と変更しちゃうのです。
そもそも、仕事も人間関係もミニマルにしているので変化に対応できすぎて、
数年、いや数月、もっと短く数日、その程度の先のことしか考えなくても対応できるのです。
ミニマル、ミニマル、ミニマリスト、だから平気、
そうなんです、変えても平気だから変えちゃうんです。
はい、ミニマリストは計画を簡単に変えられちゃうので、計画通りに進まない、
そういう意味で狂っています。
ミニマリストは夢中になってしまう
ミニマリスト活動に夢中になりすぎてます。
減らしても減らしても、次に何か減らすものは無いかと探すから。
解脱する治療したらいいね
もう、脳がモノを減らすことに夢中で何も他に考えません。
最初にミニマリストに夢中になった時は歯ブラシ一本で生きられると考え、
それすら公園の木の枝で代用して歯を擦ればいいかな?と真剣に考えてましたね。
はい、間違いなくミニマリストは夢中になりすぎて狂っています。
ミニマリストが普通の程度を超えた行動する
ミニマリストは普通の行動ではない、
普通を超えて捨てすぎるは狂っています。
普通人も片付け整理整頓をしますが、ミニマリストはやりすぎです。
何でもかんでもとにかく減らし続けるのは常識を逸しているでしょう。
はい、普通を超えて捨て続ける行動は狂っています。
（おわりに）ミニマリストは真に狂っているのか?
読んでいただいたミニマリストのあなたも狂っていないかチェックしては如何でしょう。
きっと、ミニマリスト活動をしているならば（多くの方が）狂っていると納得のはず。
でも、ミニマリストは趣味の活動で個人が好きでやっていること、なので狂っていて正解です。
古い言葉で言えばただの「捨てオタク」です。
そして、夢中になっている（狂っている）状態は、何かを創造するクリエイティブ活動（のはず）なので良いことです。
いや、狂うほどに楽しい!
そういうこと
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