先日、ミニマリストは狂ってる?というお題で「狂う」の言葉の定義から考えました→ミニマリストは狂ってる?辞書の意味5点に沿って判定
今回は、わたし個人がミニマリストとして狂っているなぁ、と感じる点をご紹介します。
これ、やっちゃダメだよね、ミニマリストというより人間として狂っているよね、というお話、
「人間関係をミニマム」です。
人間関係をミニマムにする、あるミニマリスト
わたし、人間関係を最低限にするミニマリストなんです。
人付き合いは面倒なので少なめで良く、
無くなっても困らない状態を作りたい、
必要な時に必要な人と関係性を持てばいい、
そう願っています。
人間関係に対しても、ミニマリストの「いつ、どこで、いくらで手に入る」を把握し、
ひとつのモノに固執せずに「代替を考える」を適用したいのです。
人間関係をミニマムにして問題ないのか?
でも、人間関係はそういうものではないですよね。
人はモノじゃないのですから。
人と人は関係性を構築して育んでいくもの、
それが人生を豊かにすること、ですよね。
人をモノとして見ている段階で、間違いなく狂っています。
ある、有名人のセミナーで老後の話がありました。
セミナーの趣旨は、
会社員時代に地域や仕事の外で人間関係をつくること大事!
そうしないと、老後が心が貧しくなり、ひとりで何もない人生になるから注意して!
という内容。
参加している方々は納得し、
その通り、今のうちから趣味の人間関係をつくるべきね、
と言っていました。
でも、私は不要だと感じたんです。
そんなことより、人間関係が少なくても問題を感じなくなりたいと。
要するに、最低限でOKのミニマリストを極めたい、と。
私はヒトをモノと同じく感じているなと実感した瞬間でした。
ミニマムな人間関係で平気になりたいミニマリスト
きっと、私は人間性にまでミニマリスト活動を求めるので、狂っています。
間違いない!
でも、なんだかミニマムでいいって思っちゃうんです。
人間関係が少ないから神経が寂しく感じてしんどい、
そんな時は勿論ありますよ、身体は人間ですから、
ただ、乗り越えて克服したら真のミニマリストになれる!
と勝手に妄想しています。
人間関係をミニマルは卵が先か鶏が先か
恥ずかしながら、私はミニマリストをする前から人間関係は苦手です。
仲良くなった後に、無意識に背中から撃つような行動をするので嫌われるのです。
無意識なので自分でもわかりません、
性格を変えるために、スポーツして、本を読み、瞑想し、細心の注意を払ってるつもりなのですが、
やっぱり背中から撃っちゃいます。
なので、
人間関係を捨てるからミニマリストになったのか、
ミニマリストだから減らしたのか、
どちらとも言えません。
卵が先か鶏が先かということ。
おわりに
書いてみると、ミニマリストだからではなく私個人の性格の話でしたね。
私自身がミニマル人間関係を求めてるだけ。
ホント、人間関係をミニマリスト的に必要な時に手に入れて代替があればいいよ、って狂っていますね。
まぁ、狂ってるは普通と違うということで、他人に嫌われるけれど犯罪ではないから、よし。
というわけで、今日もゆるミニマリストを目指して活動します。
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