「人間が眠るために布団は必要なのかなあ?」とふと考えたことで、
動物には布団は必要ないし人間も大丈夫なのでは?
何故、人は寝るときにクッションが居るのだろう?
と考えていくうちに、床で寝ることにトライすることにしたのです。
結果は、布団なしでもぐっすり眠れて、布団は捨てました。
ただ、トライの中でベランダで眠るにチャレンジしたのですが、コレは失敗。
眠るに布団(ふとん)が必要かを考えた
「敷布団」は必要?
敷布団が無いと床に骨が当たって痛む?
痛いと眠れない?
キャンプ場を思い起こすと砂利や小石が沢山ある場所で、テントの中にマットを敷かずには眠れません。
しかしながら落ち葉や芝生の上でならば眠れます。
自宅のフローリングは小石のようにゴツゴツしておらず、芝生よりは硬いですがキャンプ場の砂利の上に銀マットを敷いた状態より快適です。
こう考えると敷布団は特に無くてもよいのでは?
と気が付きます。
掛け布団(毛布を含む)は必要?
掛け布団は眠ると体温が下がるので体温を保つために必要なのかな?
身体を外敵から守るために包まれていると安心してよく眠れるからかな?
体温をキープするなら服を沢山着れば代用可能です。
靴下と手袋を履いて帽子もかぶれば完璧!かと。
包まれている感覚が必要なら最低限の薄いシーツをかければいい?
でも、夏は掛け布団無しでも普通に眠れるよね?
こう考えると掛け布団も必要ないかと考えられました。
布団なしで眠れるかのテストしてみた(東京7月)
布団無しで床で眠っても昼に元気にサラリーマンも出来るのかな?
と考えて、布団なしで眠るテストしてみました。
実験① フローリングで床寝してみた
リビングのフローリング床に直に寝転がって寝てみます。
実験日は体調が悪く喉の痛みが有り少々の風邪ぎみですが、体調が悪い時の結果こそ重要と床寝を決行です!体調が悪い状態での可否を確認してこそ真の結果ですから。
結果は・・・
よく眠れました!
フローリングでも普通に朝まで眠れましたし、悪夢も見ていません(笑)
今後の改善点としては、腰部分が服の”微妙な”出っ張りで少し痛かったので、できるだけウェスト部分がフラットな服で寝ると良いかも。
実験② 12階のベランダで寝てみた
床寝を1週間続けていて、ふと思いついたのです。
外でも床で眠れるかなあ・・・
7月の夜は外気温は快適で全く問題なさそうで、身体を守るために厚手のパーカー、ジャージ、靴下を履いて準備は万端です。
腰骨の痛さもベランダのゴム系シートはフローリング床より柔らかくて快適。12階なので蚊やハエ、蛾などの虫も来ません。
ベランダで眠ってみた結果は・・・・・・
よく眠れませんでしたorz
夜中に何度か起きてしまい、しっかり眠れませんでした。
きっと外に居ることは思いのほか無意識が恐怖を感じるのでしょう。
キャンプで薄い布のテントの中だと眠れますが、オープンエアでは眠ることが難しいのと似ていると思います。
そして、ベランダで朝起きた時に感じたことは、万が一にガラス戸の鍵が閉まったらという恐怖感。
ここは12階なので隣の人に助けを求めなければ家の中に戻れませんので、隣の家に誰かがいればよいけど、居ないと大変なことになるなあと恐怖を感じたのです。
部屋に戻れないとトイレにも行けませんしね。
結論としてベランダで眠ることは中止にしました。
おわりに
布団がなくても、フローリングの床寝は全く問題なく快適で、昼のサラリーマン活動に影響もないくらいよく眠れましたが、ベランダでの外寝は、不安感が高まり難しかった。
布団なしでも家の中なら普通に眠れることが分かりました!
★布団をゴミ収集に出す方法→布団を可燃ごみで捨てるときの注意点!ゴミ袋に入れても収集してくれません
(追記)枕について
今も枕は使っていて、服を重ねて外側をタオルで覆った自家製枕です。
頭がゴツゴツして落ち着かないので、
枕無しで寝ることはできませんでした。
▲カーテンは眠る時に必要なのか?→ミニマリストのカーテン事情