カーテンって本当に必要ですか?
すべての部屋にカーテンは必要ですか?
カーテンは外からの光の遮断、視線の遮断のためには欠かせないですね。
しかしながら本当に必要なの?とミニマリストとして考えてみました。
カーテンを捨てたら・・・・
こんにちは、ミニマノマドのしんじ @nakashin_net です。
カーテンを断舎離しても問題なく快適に生活できたので報告します!
季節を感じることができるメリットも有り。
カーテンの機能は何?
まずカーテンが何故必要なのかを機能面から考えてみます。
カーテンを窓に取り付ける理由は・・・
外からの視線をシャットする
外部から家の中が見えないようにすることは、
外部からの攻撃を恐れる本能が安心するためですね。
重要な機能です。
特に眠るときに外から見える状態だと落ち着きません。
光を遮る
夜に暗くして眠りやすくする。
外の明かりが部屋に入ると明るくて眠りにくい。
信号やビルの点滅が見えるとなおさらです。
室内の熱を保つ
昼は部屋の温度を上げないために太陽光をシャットアウト。
特に西日が入ると部屋の中が強烈に熱くなります。
カーテンが有るとシャットアウト!
暖房の季節は室内の温まった空気を保てます。
カーテンが無いと、窓ガラスを通じて室内が冷え込みます。
機能についてカーテンが無くても大丈夫かを検討してみた
外からの視線をシャットアウト、について検討
外からの視線は重大です。
他人から見られると眠れません。
今回のテスト条件は5階で隣のマンションからは
道路を挟んでいるので視線は来ません。
カーテンを閉めなくても問題なし。
光を遮る、について検討
睡眠は真っ暗が必要?
光を遮らなくても意外に普通に眠れます。
すぐ横に点滅する何かがなければ大丈夫です。
室内の熱を保つ、について検討してみた
熱を保つにはカーテンは必要です。
寒い地方では必須です。
しかし、ここ東京ではカーテンが無いと困るほどの気温にはなりません。
カーテン無くても室温は保てます。
カーテンは不要だろうと断舎離した!
検討の結果カーテンは不要と判断しました。
カーテンを捨てました。
カーテンが無くなると夜に眠る時はは外の電灯や他のマンションの光を感じます。
月が出ているときは月明かりで本が読めそうなくらい明るいときもあります。
外と遮断されていない感覚に慣れるには数日かかりましたが慣れると眠れます。
カーテンが無いメリット
一番の利点はカーテンを開けたり閉めたりする必要がなくなること。
カーテンの洗濯も不要です。
そしてカーテンが無いことで窓のサイズが少し大きく感じます。
一番の外部の、太陽、雨、曇、自然を直接感じれるようになります。
夏は4時過ぎから明るくなるので5時には起床!
冬は暗いので7時頃まで寝てます。
太陽に合わせて起床時間が決まるようになりました。
結果として季節や自然を都会でもより感じれるようになったのです。
カーテンが無いデメリット
外から見られるという不安感を脳が解消するまではよく眠れません。
しかしながら、私は数日で慣れました。
カーテンを捨てる前に注意!
外部から見られる場所(地上階、前の家のベランダと近い)に
住んでいる方はカーテンを捨ててはいけません。
防犯上宜しくありません。
私は外部から見られない5階で、
空へ抜けていて、前の家が離れている、
のでカーテンは防犯上も不要なのです。
ミニマリストのカーテンについてまとめ
ミニマノマドとしてカーテンは無くても普通に生活できるようになり、
カーテンなしでも眠ることができるようになりました。
ミニマリストとしてひとつ荷物を減らせました(笑)
副産物として、
睡眠の条件が悪い場所でもよく眠れるようになった気がします。
(おまけ)私のカーテンの履歴
2008年:引っ越し後、カーテンが無くてよく眠れず急いでカーテンを注文した。
2013年:引っ越し。カーテンを断捨離することに決めた。
眠る部屋の前は抜けていて誰かに見られる心配もなくレースのカーテンも不要。
明るくなったら起きて暗くなったら寝る生活を始めた。
2014年:引っ越し、日当たりが良すぎる。
壁が日焼けしそうで心配になりレースのUVカットカーテンを購入。
眠る際は車や街頭などの外の光が気になる場所だったがすぐに慣れる。
2018年:引っ越し、窓が大きくて夏の朝は眩しいくらい。
しかしカーテン無しに慣れているのでしっかり眠れている。
断捨離に興味がある方はこちらの布団を捨てた記事もどうぞ。