終活

【終活】ワードプレスサイトのサーバーとドメインの相続(LOLIPOP, WpX, MuMu Domain, お名前.com)

20210613

【終活】ワードプレスサイトのサーバーとドメインの相続(LOLIPOP, WpX, MuMu Domain, お名前.com)

https://nakashin.net

終活の中でワードプレスで作っているサイトを相続できるのか気になりました。

収益があるサイト、そして購入したサイトもあり資産としての価値があるからです。→Webサイトの売買のメリットとは?デメリットもあるの?【体験談あり】

収益の無いサイトも思いの入っているものはできれば残したい。

なので、現在使用しているドメインとサーバーの利用規約を調べました。

サーバー契約

  • LOLIPOP
  • WpX,

ドメイン契約

  • MuMu Domain
  • お名前.com

結論としては、サーバーは死亡に関係する書類を集めて相続できますが、ドメインはIDやアカウントを伝えておく必要があるです。(今後も状況は変化していく可能性があるので、絶対に相続したい場合は最新情報を利用規約の確認やサポートへの問い合わせで確認しておくことが大事です。)

 

LOLIPOP

LOLIPOPは利用規約の中で相続で契約を継続できるとありますので相続が可能です。

ただし、分割しての引き継ぎは不可能なので、相続人の中の誰が引き継ぐかを決めてから手続きを進める必要があります。

残された人が気がつけるように、遺言書にLOLIPOPのサーバー契約があることを明記しておき、相続の手続きをとって貰えるように準備しておけばよいですね。

ユーザーは、相続または法人の合併もしくは分割により、契約上の地位の承継があった場合は、直ちに、相続人、合併後存続する法人、合併もしくは分割により設立された法人、分割により営業を承継する法人の名義に、登録者情報を変更するものとします。この場合において、地位を承継した者が2人以上あるときは、そのうちの1人を当社に対する代表者と定めて登録するものとします。なお、当社は、登録者情報の変更があるまでの間、承継前のユーザーを契約者として取り扱うものとします。

引用:LOLIPOP 利用規約 第19条の2 (譲渡等)- 3.

 

wpXサーバー

wpXサーバーの利用規約には相続に関する項目はありませんでした。→wpX レンタルサーバー利用規約

ただし、wpXサーバーを取得したのはサイトを購入したときで、その時はアカウントを名義変更してもらい引き継いだので、wpXは譲渡は可能です。

相続についてwpXサーバーのカスタマーサポートに問い合わせてみました。

回答を1日でいただけました(早くて良い)。内容は以下です↓

逝去時は相続人がwpXに連絡することで、聞き取りをした上で手順を案内します。
wpXアカウントの情報を整理して準備されていると円滑に対応できます。

アカウント情報とは以下の情報です。

  • 契約者名義
  • 会員ID
  • 登録メールアドレスの受信の可否(メール受信できないとメールでのやり取りは不可)
  • 登録住所
  • サーバーID
  • ドメイン、WebサイトURL
  • 被相続人との関係(親族か第三者)
  • 被相続人の死亡確認ができる戸籍謄本、または死亡診断書のご提出の可否
  • 登録住所での郵送書類受取の可否
  • 今後の希望、相続して継続、相続放棄し退会、相続放棄し第三者に譲渡

この内容を鑑みると、アクセスするためのパスワード以外の情報を相続人に伝えておけば良いとわかります。

注意

重要な点として、wpXは登録メール以外に契約内容等を連絡できないので、wpX用に個別のメールアドレスを作り相続人にアカウントが伝わるように残せば手続きが早く進みます。

MuMu Domain

ドメインのイメージ

ムームードメインの利用規約には相続に関係する内容は見つかりませんでした→ムームードメイン利用規約

ネットで検索すると、「寝ログ」サイトに相続について問い合わせた結果がありました。→個人死亡時にムームードメインのアカウントはどうなるのか?

結論としては「親族なら相続できる」です。

死亡の証明と親族である証明を提出して、相続人がムームードメインのアカウントを取得すれば相続できます。

お名前.com

お名前.comはドメインを他のお名前.comのアカウントに移行することは簡単(相続ではない)にできます。

サイトを購入した際に販売者さんのアカウントから私のアカウントに移行したのですが、身分証明書の提出などはなにもなく移行できました。そのあとに事情があり新規に2つ目のお名前.comアカウントを作って移行した際も、ネット上で手続きするだけで完了しました。

なので、遺言書にお名前.comのアカウントを記載しておけば、相続人が自分名義のアカウントを作り移行できます。

懸念点は、生存中に遺言書が誰かに見られると盗まれるかも知れないということです。この点は死亡(又は自分で何も判断できなくなる)したときにだけ相続人に見つけられる方法を考える必要があります。

▲「サイト売買Z」さんの記事にお名前.com問い合わせた結果もありました→あなたの死後、サイトは消滅する!?ASP、ドメイン、サーバーの相続対策

おわりに

サーバーとドメインは相続が可能であることが分かりました。

ワードプレスで作成したサイトを残すことは、相続人が望めば可能です。

ただし、収入につなげるには、Googleのアドセンス、Amazon、楽天の広告、A8やRentraxのアフィリエイトのリンクを相続人の名義のものに全て張り替える必要があります。なぜなら、私のアドセンスやアフィリとリンクしている口座は亡くなったあとは凍結されるのでお金を受け取れなくなるからです。

こう考えると、相続人がサイトの運営に興味がないと相続する価値は低いのかもしれません。会社の相続と似ているかも知れませんね、相続人が受け取るだけでなく、運営を考慮に入れて相続する必要があるということです。

不動産のように管理会社に委託するなど、相続に向けて対策を考える必要があることが発見でしたので、今後は考えていきます。小さい金額とはいえ不労所得を作るためのサイト運営なので相続してもらえると嬉しいですから。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。この記事が、あなたのデジタル終活の助けになると嬉しいです。