ミニマリーマン

冬のヨーロッパ出張にバックパック1つ、服は手洗い

冬のヨーロッパ出張にバックパック1つ、服は手洗い

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こんな方におすすめ

  • 海外出張を手ぶらで身軽にしたい
  • バックパックを背負うに抵抗がない

冬のドイツとフランス出張にバッグパック1つで荷物を最低限でやってみると、

1週間の出張を上司とビジネスパートナーと一緒に移動しつつ問題なくこなせました。

ただ、毎日移動で違うホテルで服の洗濯だけが大変でしたね。

今回は、出張したときの持ち物をご紹介します。

ココがポイント

  1. 衣類を最小限にして毎日手洗い
  2. 洗濯物を乾かすにはドライヤー

バックパックひとつでヨーロッパ出張した理由

バックパックで出張

これまで、東南アジアの国にはバックパックひとつで出張に行ったことはありました。温かい国なので服が多く必要ないことや、日数が3〜4日と短いこともあり問題なくこなしてました。

今回、冬の寒いヨーロッパに決まった時に「ヨーロッパでもバックパックだけで行けるか?」と考えたのです。

これまではヨーロッパの出張にはキャリーバッグは持っていました。寒い地域ですし、物価も高いので、ある程度のモノを持っている必要があると信じていたからです。

でも、ミニマリスト活動的にはヨーロッパ出張も最低限の荷物で行くべき、とバックパックひとつの出張をすることにしたのです。

ヨーロッパ出張したときの鞄の中身

バックパックでヨーロッパ出張

それでは、冬のヨーロッパに出張したときのバックパックの中身をご紹介です!

出張時の荷物は以下のものにしました。

衣服

着ていくもの

バッグに入れるもの

衣服を持つ時は、毎日洗うことを前提にして着ていくもの以外は下着と防寒具しか持たないことにしたのです。冬なので汗を書くことも少ないので最悪は洗えなくても、数日なら臭くならないだろうとの判断です。

小物

小物類はレンタカーの運転も考慮したものです。

  • パスポート
  • クレジットカード
  • 国際免許証
  • 運転用のメガネ
  • 小型12Vインバータ(50W)
  • スマホを送風口に取り付けるホルダー
  • 軽量の傘

小物でかさばるものはレンタカーを運転するときのためのモノですね、海外のレンタカーなのでUSBがあるかもナビが使いものになるのかも不安なので準備しておきました。

傘は持たなくても問題ないのですが、自分だけ雨でとどまるわけにもいかないので持っていくことに。

業務のもの

業務に必要なものは本気で最低限に。

  • 12インチのWindowsノートパソコン
  • iPhone 11 Pro

書類は全てデジタルデータで保有し、紙で持ち歩きません。会社の資料もクラウドに全て置いてあるのでパソコンが壊れる自体が起きても、iPhoneやホテルのパソコンでアクセスするようにしてあるので紙のバックアップは無しです。会議でどうしても資料を紙で使う必要がある場合は、ホテルで前日に印刷するか、出張先の会社で印刷してもらえば問題なしです。

メモは会議中はパソコンで、歩行中はiPhoneでとることにしてメモ帳は無しでにして、どうしても書く必要がある場合はホテルのメモ帳とボールペンを一時的に持つことに。

 

服を毎日洗濯する方法?

手洗い洗濯する

手洗い洗濯

今回は寒いヨーロッパの冬ということもあり、服が半乾きだと体調を崩すことも懸念されましたので洗濯には気を使いました。

バックパック出張では毎日の洗濯が必須で、夜の会食を済ませた後にアルコールの入った身体で洗濯するのがけっこうキツイ作業になります。

ホテルに戻ったらすぐに、服を脱いで洗面にお湯を溜めてボディソープか石鹸で洗い、お湯につけた状態にしてシャワーを浴び、そしてシャワーを浴びた後に洗濯物をすすいで絞って干すのです。

そして、朝は出発の1時間以上前に起き、洗濯物が半乾きならドライヤーで乾かします。

冬用の厚手の靴下は冬のヨーロッパでは朝までには乾くことは一度もなく、毎朝ドライヤーで乾かしていました。靴下は乾きやすいものを探すか、薄手を2枚にするなどの改善が必要ですね。

寝る時は乾燥に注意

夜に洗濯するので、寝る時はTシャツとトレーニングパンツというスタイルになります。でも、ホテルには暖房が効いているので寒くて体調を崩すことはありません。

しかし、ドイツの乾燥には注意が必要で、対策をしないと次の朝は喉がひどいことになり声が変わってしまいます。

手洗いした洗濯物をヒータの風が来る位置にできるだけセットしたり、タオルを濡らしてかけておいたり、バスルームのドアは開けておくなど湿度を上げる対策をしました。

おわりに

今回のヨーロッパのバックパックだけの手ぶら出張したことで、冬でもバックパックだけで行ける自信になりました。毎日の手洗い洗濯をする前提で、宿泊が一人部屋のホテルであれば、服は着ていくものと少しのバックアップで大丈夫でしたね。

仕事の荷物を紙の資料は持たずに完全にデジタル化してしまえたことも良い訓練になりました。パソコンが突然動かなくなっても、スマホやホテルのパソコンでも対応できる仕組みがあれば問題なしです。

いつかは、海外出張だけどバックパック無しのホントの手ぶらもやってみたいものです。

ここまで読んでいただき有難うございました。あなたの海外出張がキャリーバッグやスーツケース無しで軽快になるお助けに当記事がなると嬉しいです。

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