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Pay系バーコード決済を止めて交通系モバイル決済に戻した理由は?

Pay系バーコード決済を止めて交通系モバイル決済に戻した理由は?

今回は何故にPay系バーコード支払いから交通系に戻したのかについておすすめします。

私はミニマリストでキャッシュレス信者なので、交通系もICカードではなくモノが増えないモバイルSuicaの使用を前提としています。

Pay系の弱点み

  • 支払い準備に時間がかかる
  • ネットが無いと支払えない
  • バッテリーがあがると使えない
  • 相続ができない
  • 電車やバスに乗れない

Pay系の強み

  • 小規模店で使える
  • 政府系の決済に使える
  • ポイントの価値には魅力ある

Pay系バーコード決済の弱み

それでは、まずPay系の弱点について感じたことをご紹介します。

ネット必須で時間もかかる

pay系バーコード支払い

バーコード系の支払いを続けていて何度か困った状況になりました。

レジでバーコードが出てこないのです。ネットの接続が理由なく悪い状況で発生したのです。2回、レジで立往生してスマホのモバイル接続をオンオフしたりWiFiを探したりと店員さんを待たせたことがあります。もちろん、山の中ではなく普通に携帯電波があるところですので、スマホか電波が一時的に調子が悪い状況だったということです。

最悪はスマホに忍ばせてあるクレジットカードか現金で支払えますが、焦る状況になりました。トラブルがあってからは、できるだけレジに並ぶ前にバーコードを出す習慣になりましたが、コレは結果的に支払いに時間がかかるということです。

交通系モバイル決済であれば、ネットは不要ですしスマホの画面をオンにする必要もなく素早いのです。

バッテリーがあがると支払えない

バーコードの場合はバッテリーが無くなると支払えませんが、モバイルSuicaはバッテリーがあがりスマホを使えなくても、完全放電していなければ支払いができることは安心です。

電車に乗れない

住んでいる沖縄にはモノレールとバスしかなく、普段の移動は自家用車です。今回は東京に行くので、久しぶりにモバイルSuicaを復活させたのです。

東京では地下鉄やJRに乗るのに交通系支払いは必須です。切符を都度買うという面倒さはもう耐えられない体なので。

電車に乗れないことはバーコード決済の弱点ですね。

相続が難しい

Pay系はポイントが紐ずいていることもあり、基本は本人だけのもので相続ができません。チャージした金額については相続できる可能性が有りますが明確には規定されていません。なので、多くをチャージしておく気にはなれず、チャージ回数が増えて不便です。

モバイルSuicaの場合は相続が可能となっています。なので、ある程度の金額を入れていても失効しない安心感があります。(ただし、多くを入れる必要はありませんが)

こちらの記事もご参考に

Pay系の魅力

ここまでPay系バーコード決済の弱みと感じる点を書いてきましたが、使用を完全にやめてはいません。使用目的によっては魅力があるからです。

小規模店で使える

近所の八百屋さんやパン屋さん、ローカルな食堂では、交通系決済もクレジットカードも使えないけれどPay系バーコード決済は使えるお店が意外にあります。特にPayPayはよく見かけます。

理由は手数料が低く、設備の導入が必要ないからでしょう。

交通系決済にない魅力ですね。

政府系の支払いに使える

Pay系バーコード決済は国民健康保険税などの支払いに使えます。バーコードを読み取り支払うので相性が良いのでしょう。

これまでの税金のクレジットカード支払いは仲介者への手数料が追加されていましたが、バーコード決済では無料です。そして、コンビニに行かずに、通知書のバーコードを家で読み取り支払えるので手間が減ります。

税金類の支払いの時にはこれからもPay系バーコードを使用したいですね。

ポイント還元が大きい

Pay系の大きな魅力はポイント還元ですね。

10%や20%の還元がある時には流石に使います。

ただ、数パーセントのポイントであれば、時間や手間、そして不安感の少なさで交通系モバイル決済に軍パイが上がります。

おわりに

私が感じたPay系バーコード決済の良い点と悪い点を比較すると、交通系モバイルの方が便利という結論になりました。

ただし、どちらもスマホだけで決済できるキャッシュレスでモノが増えない魅力的なものである事には変わりません。

なので、交通系モバイル決済をメインにして、Pay系バーコード決済はサブにする使い方が良いですね。

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