ミニマリスト活動をしていて気になるのが着ている服の量。家にある服の量ではなく、出かける時に身につけている量のことです。
根本的に服を減らすには、着る量を減らせば持つ量も減りますよね。
今回は、着る量を減らすためのミニマリスト活動のご紹介です。
重い服から自由になると、身体が軽くなり、肩こりは減らせて、旅行の荷物が小さくなる、そんな効果もありますよ。
肌を活性化させて服を減らす
服の量を減らすのに効果的なことのひとつが肌を活性化させること、具体的には運動や寒さに慣らすこと。
筋肉ムキムキの人が冬でもタンクトップで街を歩いていたり、ロシアから来たと思われる観光客が真冬の東京をTシャツ一枚で歩いているのを想像してください。彼らの服の量は最低限で、社会の人であるために一枚着ているだけ。
ただし、筋肉ムキムキを目指すとか極寒のロシアで修行するのは、エキストリームすぎ。
なので、普通に運動習慣をつけることが大事なこと。ウォーキングやジョギング、またはストレッチするだけでも、身体が活性化して肌が寒さに抵抗してくれます。
そして、肌を寒さに慣らすには水行するのが簡単、家のお風呂で水のシャワーを浴びるだけで肌が寒さに強くなるんです。→水行して、ミニマリストのレベルアップ!
私は、ウォーキングとストレッチ、そしてたまの水行で肌をゆるく鍛えてます。
軽い服にする
着ている服を軽くするのに効果的なのが、重量に対して暖かさが高い服。
皮のジャケットは重い割に暖かさは軽いフリースと変わりませんよね（身体を守る効果は別として）。
ダウンジャケットなら、普通の偽ダウンだとかなり重量を感じ、ユニクロのウルトラライトダウンは軽く、山用の最高級ダウンは羽をまとっているかのように軽い。
そして、軽い服であれば畳んだときの大きさも比例して小さくなり旅行の荷物も減らせまsう。
個人的には、モンベルのめちゃめちゃ軽いダウンジャケットを冬に着ていて、かさばらないし重ね着もできてとっても便利です。
温かい地域に住む
とても単純ですが、温かい地域に住めば服が少なくて済みます。
東京から九州や沖縄に引っ越せば温かいので服が少なくなることは簡単に想像できるかと。
でも、仕事も家庭もありますからそんな簡単に引っ越しできるわけではないです。でも同じ地域内でも標高が上がる山方面を避けたり、盆地で熱が溜まりやすい地域にしたり、風が少ない場所を選ぶなどできますね。
私が試してみたのが東京から沖縄に住む場所を変えてみたこと。これは効果抜群に服の量が減りました。もっと、南のベトナムとかタイに住めばもっと減らせそう。
おわりに
持っているモノの数を減らすだけでなく、使用しているモノも考えてみるというミニマリスト活動のご紹介でした。
使用するモノを減らすことでワンランク上のミニマリストになりますので、体を軽くするために着る服を減らす活動、試してみてください。