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悲しい別れにはミニマリスト活動!心の回復に役立つ

空

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こんにちは、ミニマルノマドです。

私がミニマリストになったキッカケは女性との別れなんですよね。

今回は、なぜミニマリストになったのかを思い返してみました。
女性と別れて心が辛いあなたの参考になれば嬉しいです。

なぜミニマリストになったの?

ミニマリストになるきっかけは色々あると思います。

物心ついた子供の時代から、自分のものとしてモノの所有が始まりだんだんと持ち物が増えていきます。持ち続けてきたものを減らして最低限するミニマリスト活動を開始するには何かのきっかけがそれぞれのミニマリストさんにあると思います。

私の場合はミニマリストになるきっかけはある女性との別れでした。

キッカケの別れ

海外でボランティアをしていたときに付き合っていた同じく日本からきていた女性がいました。でも、あるときに別れることになり、それが強烈に苦しかったのです。人生が真っ暗闇だと感じるくらいに絶望を感じ、とこには真夜中に真っ暗闇をバイクで走る奇妙な行動をするくらいに心がやられました。

なんとかもとに戻そうと一生懸命に相手に働きかけたのですが元に戻ることはなく、ただ苦しい日が長く続きました。そして、最後には完全に相手に会う機会がなくなったのです。

海外で考えたこと

つらい時期に、なぜか住んでいた海外の友人や知人の持ち物の少なさ。

私はものをたくさん持っているし、持とうと思えば今以上に買うこともできる、でも心は落ち着かない。

今思い返すと、海外の友人たちが心が落ち着いた人ばかりであったわけではもちろんなく、日本人と同じように、楽観的な人、悩む人、でしゃばりな人、恥ずかしがり屋な人、色んな人がいました。

それでも、その時の私にはモノを持っていないのに「私よりも心を落ち着けて生きているなあ」と感じたのです。

そして彼らから「私の持っているモノを欲しい」や、「お金を貸してとか」と、本気なのか冗談なのか、よく言われていたのです。

日本から来た20代の私が手に入れられるモノよりも少ない持ち物の大人がほとんどだったからかもしれません。もちろん、私よりもお金も物も多く持っている人もいましが、数パーセントの少ない数です。

持ち物を手放すことにする

別れた心を回復できることなく精神的に落ち着かない生活をしていたのですが、海外での活動期限を終えて日本へ帰国が近づき引っ越しを考える時期になりました。

そのときにふと考えたです「モノを減らしてみようか」と、

その頃はミニマリストという言葉は知りませんでしたが、私のミニマリスト活動の始まりでした。

ミニマリスト活動のスタート

さいしょに、海外の友人知人にものを渡し始めます。なるべく偏らないように、欲しいと言っていた服、本、食器、調理道具、椅子、などを譲ります。

カメラやノートパソコンなどの高価なものは誰にあげても不公平感が出ること、私のあとに入ってくる日本人へ悪影響を及ぼすこともかんがみ海外の人に渡すことはやめて、日本人に譲りました。

3か月間、毎日モノを減らすことを考え続けて、ミニマリスト的な活動を続けて・・・

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ついに海外から出発の日、

空港の出発ゲートで持っていたものは・・・

  • パスポート
  • クレジットカード
  • 現金
  • 着ている服
  • 歯ブラシ

でした。

おわりに

今回は私がミニマリストになったキッカケについてのお話でした。

思い返しても苦しいことでしたが、モノを一旦捨ててリセットしたことは、心を落ち着けるためには間違いなく役に立ちました

海外を飛び立ったあとにひと月の旅行をしてから日本に戻ったのですが、手ぶらで一ヶ月旅行ができたことも、その後の人生での自信につながりました。

望まない別れをして心が苦しいときにミニマリストの活動は、心を落ち着ける一助になりますという、私がミニマリストになったきっかけのお話でした。

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