ミニマノマドの家には冷蔵庫が要らないか?
答えは
スーパーマーケットでも、地域の共同売店でも構いませんが、
やっぱり24時間オープンで、店に入ってから購入までの時間が短いコンビニこそがミニマリストの冷蔵庫代わり。
シェアリング冷蔵庫として使う感覚ですね。
生活に冷蔵庫が必要な理由
さて、冷蔵庫が必要な理由って何でしょう?
あなたの冷蔵庫には何が入っていますか?
食料品、ドリンク、お酒、冷凍室には冷凍食品、アイスクリーム、氷、とたくさん入ってますね。
さて、ここでミニマリスト的に機能を考えて代替を探すをやってみましょう、
冷蔵庫の機能は、冷たい空気の中に食料品や飲料を入れる「冷却して長期間保存」ですね。
では、身の回りの代替品を探してみましょう。
あっ、ありました、コンビニです!
ミニマリストの冷蔵庫はコンビニ
それでは、少し想像してください、
あなたの冷蔵庫に入っているものでコンビニで手に入らないモノはなんですか?
食料品、飲み物、ほとんどがコンビニで手に入るものです。
「いやいや、これはコンビニでは買えないよ、スーパーとかデパートでないと」
という声が聞こえてきそうですが、
普通の肉も野菜もコンビニで売ってます、一般的なジュースやビールもあり、同様のモノはコンビニで手に入るのです。
90%は手に入ります。
残り10%の特別なモノは残りますが、殆どが手に入るということです。
なので「コンビニは冷蔵庫の代替え」になるのです。
冷蔵庫が自宅に無いデメリット
「そうはいってもその都度にコンビニに買い出しは大変だよ!」
確かにその通りですね、
でも都度買いに行くことで、不要なものが家の中の冷蔵庫に溜まらなくなりますよ。
必要なものをセレクトして購入することになるので、買う量も減りますし、動くのでダイエットの効果も。
加えて冷蔵庫が自宅にないことで電気代も下げることができるし、冷蔵庫のモーター音が消えて静かになります。
冷蔵庫のモーターの音は深夜のワンルームでは意外と大きく聞こえるものですから。
おわりに
私は冷蔵庫が自宅に無い生活を東京の都心で5年しましたが、必要都度にコンビニで購入するで困ることは全くありませんでした。
加えて、徒歩圏内に24時間スーパーがあり、冷蔵庫の必要性はゼロでしたね。
ただ、もしコンビニまで徒歩でいけない場合には少し難しい点もあることを理解しています。
それは「お酒を飲んだあとにコンビニにたどり着けない」ということ。
なので、ミニマリストを本格的に始めたならば、コンビニが近くにある家に近くに引っ越すこと必須ですね。
(コンビニについて思うこと)
日本の24時間のコンビニは労働者を外国人研修生に頼っていたり、本当に24時間オープンすべきか、という論点もあり、今後は変化していく可能性はあります。
個人的にはコンビニはセブンイレブンの名前の由来のように、最大でも朝の7時から夜の11時で十分だと思います。