玄米ってあんまり美味しくないって感じませんか?
でも健康には良いって思いますよね?
今日はそんな玄米を美味しく炊いて食べる方法をご紹介します。
玄米の特徴って何?
玄米は、白い精白した白米になる前のお米で、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がより多く含まれます。
そして、食物繊維が多く含まれているため白米よりも腹持ちが良く、体内の余分なコレステロールや糖分も排出してくれる効果が期待できます。
玄米を鍋で美味しく炊く方法
では、ここから美味しく炊いて食べる方法について進めていきます。
重要なポイントは炊く前に玄米にしっかりと水分を吸収させることです。
玄米を炊く時には「24時間以上を水につけておき」、とっても柔らかくなり水を十分に含んだ状態で炊けば美味しく炊けます。
一般的には2〜3時間を水につけておけば良いと言われていて、急ぎの時はそれでもいいんですが、24時間以上置くとしっかりと水を含むのです。最大で2〜3日まで置いても大丈夫です。
こちらが24時間のあいだ水に浸けた玄米の状態で、お米と同量の水に入れていたものが膨らんで玄米が水面ぎりぎりまで上昇してます。
次に、炊き方なんですけれど、普通に炊飯器で炊いてOKです。
でも、お鍋で炊いても大丈夫で、かえって鍋で炊いた方がいいかもしれないです。なぜなら玄米をお米ではなく野菜的に扱うほうが食べるときに美味しく感じられるからです。
玄米を美味しく食べる方法
では、玄米を美味しく食べる方法です。
重要な点は、玄米を「白米とは全く別の食べ物として食べること」で、むしろ野菜って考えた方がいいかもしれないです。要するに白米を想像して玄米を食べるから何か固いしボソボソして美味しくないなーって思うわけでから、白米とは別の健康的な食べ物と考えて食べると良いのです。
玄米の食べ方ですけれど、白米と同じようにご飯として食べると食べにくい方は何かをかけて食べるとよいですね。スプーンで食べるようなものがおすすめです。
例えばカレーや卵ご飯、親子丼そんな感じですね。スプーンで食べるものは玄米の硬さとかけたもののどろどろが混ざり合い美味しく食べられます。ちなみにこれは私が考えたわけではなく「玄米食堂」というお店があるんですけれど、玄米食堂で一番美味しいメニューがカツカレーで、そこからヒントを得ました。
おわりに
玄米は体にいいってのは本当に皆さん知ってると思いますが、なかなかとっつきにくい食べ物でもあります。今回紹介した美味しく食べるポイントは以下となります。
- 炊く前に玄米を24時間のあいだ水に浸して、できれば普通の鍋で炊く。
- 食べる時はカレーや丼系にして、白米とは別の何かとして食す。
ぜひ体にいい玄米を楽しんでください、あなたの役に立てば嬉しいです。