こんにちは、ミニマノマドのしんじです。
MacBookとiPhoneの両方を持たれている方は多い思うのですが、ノマドワークの際に充電器はどうしてますか?
Macbookの充電アダプタで兼用する?両方のアダプタを持つ?
多分どちらかだと思います。
実は小さい容量のiPhoneの充電アダプタでマックを充電できるんです!
今回は、荷物を少しでも軽くするミニマリストノマド(ミニマノマド)ネタです。
iPhoneの充電器とMacbookの充電器の容量の違い
iPhone 11 Proシリーズから充電アダプタにPD(Power Derivery)モードが付き、充電容量がアップし、急速充電ができるようになりました。
このiPhone11 Proの充電アダプタならMacBook Pro 13インチに充電できるんです!
iPhone 12シリーズからは充電アダプタが付属しなくなりましたが、アップルストアで軽量の20Wタイプを購入できます。iPad Air4には同じタイプの充電アダプタが付属していますのでiPadを保有しているならそちらを使う手もあり。
(注意)試したのは所有しているMacBook Pro 13(2016モデル)なので、15/16インチと2020モデルはわかりませんが、13インチは充電可能と思います。
こちらに充電アダプタの容量と重量の比較を表にしました。
機種 | 充電アダプタ容量(ワット) | 重量(簡易計測) |
iPhone 11 Pro (2019) | 18w | 50g |
MacBook Air (2020) | 30w | 110g |
MacBook Pro 13 (2019) | 61w | 200g |
Apple純正 20W USB-C電源アダプタ | 20w | 50g |
iPhoneの充電アダプタにはMacbook Proの四分の一の重量しかありません!
こちらは20Wの充電アダプタの写真です。
容量の確認は黄色で示した場所をよく見るとできます。
こちらはMacBook Airの充電アダプタ
充電のスピードの違い
充電スピードは遅いんです。
当然ですが容量がMacBook Proの充電アダプタの三分の一なので当然ですね、バッテリーがほぼ空の状態から半日は充電にかかるイメージです。
しかしながら、緊急時に外での充電しながら作業したり、ホテルで一晩充電すれば十分にフル充電できますので、ノマドワークの際の荷物を減らすなら重いMacBook用の充電アダプタを持たなくてよいのはメリットです。
さいごに
iPhoneの充電アダプタでMacBook Proが充電できることに気が付いたのは、MacBookの充電アダプタが壊れた時でした。
Appleストアで何度も点検してもらったのですがMacBook Proのスクリーン表示異常の原因が判明せず、最後にMacBook Proの充電器を持っていくと充電状態が不安定なことがスクリーンの異常に関係してそうだと分かったのです。
そして、充電アダプタを購入しくださいと言われたのですが、ふと思いつきで持っていたiPhone 11Proの充電アダプタを繋いでみると、MacBook Proのスクリーン表示の異常も解消し充電もしっかりできたのです。
結果的に外出時に持ち歩く充電アダプタを軽量のiPhone用のひとつにできました。
時は流れ、今はMacbook Air 2020 M1とiPhone 12 mini そして iPad Air 4を使っています。充電アダプタはiPad Air 4の20wを使いすべての充電ができていてミニマノマドとして満足のいく使い方ができていて幸せです。