ミニマリーマン

ミニマノマドな車中泊を秋の鹿児島でするミニマリーマン

夜8時の桜島が美しい

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こんにちはミニマリストでノマドです。

今回は、ミニマリストがギアなしで車中泊にチャレンジして、最低限の必要なものを見つけたお話です。

ミニマリーマンが車中泊をしようとしたきっかけ

ミニマリストでノマド活動をしているので、出張も旅行も最低限の荷物で行くことを目指しています。

そんな中、レンタカーで車中泊することできるのか?と考えたのです。

ホテルに泊まるのはもちろん快適で好きなのですが、レンタカーで出張時に車中泊してみたらどうなんだろうと?

というわけでやってみました。

車中泊の場所は鹿児島県の道の駅「たるみず」

今回は、鹿児島県の道の駅「たるみず」、最新の設備が整った桜島のすぐ近くにあります。

車はトヨタのヴィッツ、レンタカーで借りる確率の高い小型車で、走りはラリーカーのイメージも手伝い素晴らしいもの。でも、シートは全席がしっかり倒れて後部座席とつながりフルフラットになるタイプではない車で、ヘッドレストもシートと一体型です。

午後便で鹿児島空港に到着して、道の駅「たるみず」を目指して走りました、到着したときはすでに暗くなっていました。

季節は秋で、鹿児島とはいえ涼しい気温です。

ミニマリストが車中泊してみた

道の駅「たるみず」は駐車場が広々としていて開放感があり、トイレもきれいで徒歩圏内にコンビニもあり、車中泊には良い条件。

ただ、駐車場の街灯がとにかく明るい!目がつぶれるかと思うほどの白い光が何本も立っているのです。安全に留意した環境で良いのですが、眠れるのか不安に・・・

道の駅「たるみず」

ビッツの助手席でシートをフルに倒して寝る姿勢を作りますが、フルに倒しても座った感のまま。でも、モノは考えようで、「飛行機のエコノミーより快適、JAL国内線のファーストクラス並みにリクラニングできるし広さも十分」と考えてみると快適な気分です。

街灯の明るさは、サンバイザーを運転席と助手席の両方を下げ、光が目に入りにくい位置に車を移動させます。これで、直接は明るさが気になりません。

そして、防寒対策にレインウェアの上下を着こんで目を閉じ、そのまま・・・・ぐっすりと朝まで眠れました。

 

輝く桜島もキレイでしたよ。

夜8時の桜島

車中泊に必要なモノに気がつくミニマリーマン

今回のレンタカーで車中泊にトライして必要なものがわかりました。

100Vのインバーターは絶対必要

ホテルと異なり電源がないのでパソコンの充電ができません。私のビジネスにはパソコンが必須なので、100Vのとれる小型のインバータは必須でした。

パソコンがなければアクセサリーソケットからUSBでスマホを充電できるものでも良いですが、一つだけ持つなら小さなインバータのほうが良いです。

これだけは絶対にミニマルノマド活動には必須です!

▲インバータについてはこちらの記事も役立ちます→自動車用のモバイルインバーターは定期交換が必要?故障したときの症状と交換の判断は?

 

歯ブラシと髭剃り

ホテルではないので歯ブラシと髭剃りが必要です。歯を磨かないと気持ち悪いし、人に会う場合は歯を磨かずに行くわけにもいきません。ビジネスなら髭剃りも絶対に必要ですね。

ただし、歯ブラシも髭剃りもコンビニで簡単に入手できるのでそこまで気にしなくてもいいです。

予備のシャツ

車中泊するなら予備のシャツは必須です。

近くの温泉に入った時にコインランドリーで洗おうかとも思ったのですが、短時間で乾燥までするのは難しかった。ホテルと違い下着だけで寝るわけにもいかないので、車の中で乾かすことができないですし。

首枕

寝るときに飛行機で使う首枕があればより寝やすかったかな。痛いほどではなかったのですが、首のポジションが決まりにくく落ち着かなかったのです。

ミニマノマド的な車中泊のまとめ

結果的に、ミニマリスト的に車中泊にチャレンジしたら、普通に車の中で仮眠をとるために休むスタイルになりました。

今回は余裕をもって、翌日の夕方にホテルに宿泊してからビジネスパートナーに会うスケジュールを組んでいたのですが、意外にしっかりと眠れたので次回は次の日に仕事を組んでも大丈夫そうです。神経を使う仕事の時はやめておきますが。

車中泊するとホテルにチェックインする必要がないので移動が自由になることが魅力で、朝一で桜島一周ドライブを楽しめました。

レンタカーで眠れるのか?と考えたあなたにこの記事が役に立つと嬉しいです。

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