ミニマリスト

「ミニマリスト道」はモノを厳選して自由を極めること?

20210501

「ミニマリスト道」はモノを厳選して自由を極めること?

こんにちは、しんじです。

ミニマリスト活動をしていて最近思うことがありました。

ミニマリストの活動はそれぞれの人によって到達地点も違い、徹底的にモノを減らす人もいればシンプルなスタイルで美しい片付けにする人もいるもので、終わりもなく生活や環境に合わせて常に変化していってもよいもの

目的はモノに縛られずに心を穏やかに過ごすということなんですよね。

これって、日本の「道」につながる考え方なのかなと。

柔道、剣道、そして茶道、書道など、相手に勝つこと倒すことが目的ではなく、行き着くところまで極める道ですよね。

ミニマリストは、そもそも勝ち負けもないですし、級や段や免許皆伝もなく、禅に近いものと言われることもあります。

でも道を極めるという意味では「ミニマリスト道」がぴったりくるのかなあと考えたのです。

今回は私の考える「ミニマリスト道」の級と段は何かについて書いてみます。

ミニマリスト道の基本「級」

なんにもない部屋

わたしの考えるミニマリスト道の級(いろいろな道でいう基本レベル)

  • 必要なモノだけ持つ
  • 持つものは好きなものだけ
  • 整理整頓を保つ

ミニマリスト活動は、今持っているものから自分にとって大事で大切なものを選択して、その状態を保つことが基本です。

 

わたしはモノを減らすことはできていますが、好きなものだけかと言われると、金銭的に無理なモノや買いたいけれど勿体ないと先延ばしにしているものもあります。ミニマリスト活動的には、叶っていない感情を減らすことが目的でモノの多い少ないは実は重要でないのかもしれません。

整理整頓については、モノが減っても雑然とした感じが取り除けず、なんとなく美しくない状態です。これは、ミニマリストを極めている人たちから学びを得ようとしていますが、なかなかたどり着けません。

 

ミニマリスト道の応用「有段」

ミニマリスト道の有段者は自由をどれだけ得られていることかと。

  1. お金の自由(お金でできることを我慢していない状態)
  2. 移動の自由(行きたい場所に行ける状態)
  3. 時間の自由(時間に縛られていない)
  4. 関係の自由(人間関係を選べる状態)
  5. 感情の自由(嫌な感情から離れられる)

この自由の意味は、頑張って達成して自由を得るという意味ではなく、モノを減らすことで、そこまで必要ないという自分自身の欲求を感じない状態を作ることを表しています。

 

わたしがミニマリスト活動を始めた一番の理由は「感情の自由」を得たかったからで、嫌な気持ちを引きずった辛い状態を、モノを減らすことで感情を落ち着けてきたところがあります。

結果として、持ち物を減らすことで感情のブレが少なくなりましたが、もともと持っている性格であり人間の根本的なところなので、今も自由ではありません。

付随した結果として、最初の目的ではなかったのですが、ミニマリスト活動の中で、お金、移動、時間、関係については相当に自由を感じるようになりました。

 

自由になりたいという活動は終わりのないものですから、モノを最小限にする活動で自由を得るということで、やはりミニマリストは「道」と呼んでよいと感じます。

活動で最小限にしているのは、物理的にあるモノだけではなく、時間や空間もありますし、多岐にわたる最小化する活動なのです。

 

おわりに

わたしがミニマリスト活動をしていて常々感じることは、ミニマリストの究極はお坊さんの出家ということ。

私のイメージするお坊さんの出家は、全てのモノも肩書も捨てて修業に入り、最小限の食事をして、毎日を心から煩悩を取り除く鍛錬をし、何事にも動じない平穏な心を手に入れることを目的として日々を過ごすということ。

わたしは、そこまではできないし、したいとは思わないですが、究極の心の自由は、煩悩を捨て去る出家にあるのかもしれません。