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ミニマリストが持つ服は「手洗いできる」2週間の出張に服を2セットだけ

ミニマリストが持つ服の基準は「手洗いできる服」2週間の出張に服を2セットだけ

こんにちは、ミニマリストのしんじです。

ミニマリストは、服は1種類だけを複数持って服を選ぶ時間をかけないとはよく言われることで、スティーブ・ジョブズが黒のタートルネックをいつも着ていたことは有名ですし、ミニマリストしぶさんは白のシャツですね。

私の服の基準は「手洗いできる服」です。

今日は何故「手洗いできる」がミニマリスト活動に重要なのかをご紹介します。

ミニマリストなので洗濯機を持たない

コインランドリー

私のミニマリスト活動では電化製品も最小限にすることを目指していて、洗濯機は持っていませんし電子レンジや冷蔵庫も持たない生活です。

洗濯機はコインランドリーか手洗いすることになるのですが、服をたくさん持っていないので基本は毎日か隔日で手洗いします。コインランドリーに行くほどの量でもなく、また時間を短縮するには自宅で手洗いしたほうが速いのです。

毎日洗うものは、下着とシャツで、パンツ(ズボン)は夏であれば数日に一度、冬なら一週間に一度です。
洗濯機が必要なほどに服を持っていないので、無くても問題はないんですよね。

出張中でも手洗いする

手洗いするメリットは出張や旅行のときにホテルで手洗いできることで、旅行に持っていく服を減らせます。1泊2日でも1週間でも1か月でも服の量が同じなので、旅行先でトラブルがあっても焦らずに何日でも滞在できるのです。

私は出張はバックパックだけに入る量の、シャツやパンツは最大で2枚ですし、下着は2枚か3枚です。このスタイルで、北海道と九州への2週間の出張もこなし、海外ではヨーロッパの2週間出張も問題なくクリアしました。

手洗いすることを前提にすると荷物をホントに減らせるんですよ。

「手洗いできる服」ってどんな服?

スーパーノンアイロンシャツ

ホテルで手洗いした場合は次の日の朝までに乾かなければならず、次の日の朝の出発前には服を着られる状態にするということです。

そのためには、化繊の乾きやすい繊維で作られた服を選ぶことが基本になり、綿100%は乾きにくいのでなかなか選べません。しかしながら最近はユニクロのスーパーノンアイロンシャツのように綿100%でも乾きやすい素材がでてきているので着心地がよく乾きが速いものもあり→ユニクロのスーパーノンアイロンシャツ2枚で出張はOK!シワが無いのに綿100%?

化繊でも綿でも、薄いものを選ぶことも大事で、分厚ければそれだけ乾きが遅くなりますし手洗い時に容積が大きいと洗うのが大変で、特に絞る作業が苦しくなります。

選択肢はたくさんあるので、「速乾性」と「薄い」を基準に好みのデザインの服を買い、手洗いして自分にあったものを探していくと、手ぶらミニマリスト(バックパックだけ)の出張ができるようになります。

朝起きたらまだ乾いていなかったら?

手洗いした服が朝起きたときにまだ乾いていない・・・これは慣れていないと焦りますし、もっと服を持ってくればよかったと後悔するかも知れません。でも、大丈夫です。

(1) ドライヤーで乾かす

乾きにくいものの代表は靴下で、これはドライヤーをかける機会が多く、ドライヤーの送風口を靴下にスポッとはめ込むとドライヤーを持ち続けずに乾かせます。
シャツやトランクスは2重になっている部分が乾きにくいので、ドライヤーで乾かしましょう。2重になっている部分に水を溜めないために干すときに2重部分を丈夫に持ってくることもコツですね。

(2) 体温で乾かす

人間の体温は36度くらいあり、湿っている程度の服なら着ていれば乾くので、乾ききっていなくても取り敢えず着れば出発できます。
でも、冬の北海道や寒い地域では風邪を引かないようにしっかり乾かしてましたね。

(3)追加のメリット

加えて、朝起きたら乾いていないことを前提にすると、ドライヤーで乾かす時間を計算して早起きする習慣もつくので一石二鳥です。
特に冬の気温が低い時期は乾きが遅いし、濡れた状態で着ると風邪を引くリスクが高まるので早起き必須です。

おわりに

今回は、ミニマリスト活動には手洗いできる服がおすすめで、特に出張の多いサラリーマンにお勧めします。出張の荷物を減らす役に立ちますよ。

今回の記事が、あなたのミニマリストをすすめる役に立てば嬉しいです。

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