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手ぶらで会社の採用面接を受けると「自信」が出やすかった。

手ぶらで会社の採用面接を受けると「自信」が出やすかった。

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こんにちは、しんじです。

手ぶらで会社の面接を受けたときのことを書きます。

3年間のアフリカでのボランティアを終えて日本に帰る帰途に、フランスで現地採用の面接を受けたんです。アフリカから帰る話は→飛行場では歯ブラシ一本

そのときに感じたことは、手ぶらだと「根拠のない自信」が出やすいということ。

採用面接にはなるべく少ない持ち物で行くと自信をもって自己アピールしやすくなるかもしれません。

手ぶらで面接を受けた理由

自動車ディーラーのサービス受付

フランス北部の田舎町に日本の商社が100%出資した20人規模の現地会社があり、社長は商社の日本人でそれ以外はフランス人。

会社は、社長をサポートするアフターサービスの日本人を本社からの派遣ではなく現地採用で見つけようとしてました。(駐在員は給料だけでなく手当が高額になるから?)

わたしの知り合いのパリに住む日本人の先輩に話が来たのですが別の仕事があるので断り、代わりに私を紹介してくれたのです。

手ぶらで面接する準備

会社の面接なのでスーツ?と考えたのですが、先輩に手ぶらで旅行中と伝えると、会社にアフリカからの帰途であることを連絡してくれ、スーツでなくてもOKになりました。

しかしながら、面接を受けるのだから最低限の失礼のない格好をしなければと、アフリカからロンドンに到着したときに服を探しに街にでて、路上にお店が並ぶ日曜マーケットで襟のついたカジュアルシャツと黒のベルトを購入しました。

アフリカからヨーロッパに来た身体にはロンドンの7月は涼しすぎ、シャツが1枚増えて重ね着がちょうどよく荷物も増えませんでした。

 

そして、ロンドンからユーロスターに乗りフランスに移動。

 

面接の前日にフランスの会社のある田舎町に到着しました。

面接の準備をしていて、

書くものが無いとまずいかも?と気が付き、

街に出てメモ帳とボールペンを購入しました。

(注記)この時はスマホも携帯電話も持っていません。

手ぶらで面接

面接の当日は、カジュアルシャツと黒系のパンツにベルトを締めて、メモ帳とボールペンを持ち、タクシーで面接を受ける会社に向かいました。

 

社長との面接の会話が始まります。

 

手ぶらで、スーツも着ていないスタイルなのですが、

まったく緊張せず、堂々と話しができました

 

最小限の持ち物スタイルにすると自信が湧くことが発見でした。

日本ではスーツで面接

日本に帰国してから2次面接を親会社の商社で受けました。

このときは、スーツを購入してビジネスバッグも持ち、普通のサラリーマンスタイルです。

この面接はメチャクチャ緊張しました。

スーツとビジネスバッグは、借り物のような気分になり自信が減ったのだと思います。

おわりに

今回は手ぶらで会社の面接を受けたことを書きました。

手ぶらで面接を受けて学んだことは、

モノが少ないと「根拠のない自信」がつくりやすいこと。

 

ここまで読んでいただき有難うございました。あなたが面接に緊張するようなら、最低限の持ち物で挑むこともひとつの手かもしれません。面接では自信を持って自分自身を売り込むことが大事ですからね。

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