メルカリで不要になったモノを売っていて思うこと、
これって時間と労力を考えるとマイナスじゃない?
なぜ、そう感じるのかまとめました
個人売買で買うは簡単
メルカリ、そしてAmazonや楽天、買うのはとても簡単ですよね。
検索して、口コミを読んで、買うモノを決めたらできるだけ安くて早いものを探す。
最後にポチッと押して、お金を払えばおわり。
数日後にはモノが手に入ります。
個人売買で売るは大変
個人でメルカリで売るのは買うと比較して100倍の大変さ。
販売するモノを決めて綺麗に掃除し、
出品するためにアングルを考えながら写真を撮り、
商品の内容を理解してから説明文を書き、
そして、値段を決めて出品する。
出品したら、値下げや詳細の問い合わせに回答し、
価格を適切に変更することも必要。
そして、売れたら商品を梱包して発送の手続き、
無事に届くまではフォローアップする。
届いて、やっと終わったと思ったら、
商品に不備があるとのクレームが来ることも、
クレームの対応は相当に疲弊する。
ジモティーで約束時間をミスした話
地域の個人売買ができるアプリ「ジモティー」で疲れた話です。
アプリを使ってバーベキューセットを1500円で出品しました。
2ヶ月後に買い手がついて時間を決めて、自宅まで取りに来てもらう約束します。
当日、渡すためにバーベキューセットを最後に乾拭きして綺麗にして箱に詰め直します。
約束のお昼時間、スマホを手元において自宅で仕事しながら待ちます。
時間には連絡なし、10分経過しても無し、
と脳内で愚痴りながら、ふとジモティーアプリを開けると、
なんと、メッセージが入っています
約束の10分前に到着していて、約束時間には「仕事があるので来られないなら移動します」とのこと。
大急ぎで自宅前に出ますが、もぬけの殻。
ジモティーの通知は特別な音に設定してあり、わかりやすくしていたのに今回は全く反応せず。
スマホがおかしいのか、アプリが変なのか? 自分が別タスクに集中しすぎていたのか、何か?
理由は分かりませんが、とにかく失敗しました。
次回のための改善は、約束時間には連絡メッセージがなくても先ずは行く、昔のスマホが無い時代の約束のように、です。
今回のジモティーの販売で尚更に捨てたほうが良かったか?と考えさせられました。
ジモティーに出品して、何人の値引き交渉を受けて、最終的に決めた人と約束して、当日は自分の時間を調整して、
それでも、待ち合わせに失敗する可能性もある。（私が購入者のときに相手の方が寝坊して待ち合わせ時間に来られなかった経験もあり）
そして、受け渡し後に返品要求されるリスクもあり。（車用のDCACコンバーターの返品要求されたことあり）
正直なところ、捨てたほうが早くスッキリします。
モノを無駄にしないという視点では譲ることは価値がありますが、自分の大事な時間、そして約束を守るためのストレスを考えると今後はどうしよう? と考えさせられました。
捨てたほうが楽
売りの大変さを鑑みると、もう捨てたほうが楽かもしれない。
例えば1000円でモノをメルカリで売って、手数料と送料を引いて400円の利益、
その400円が、売るの大変さとリスクに見合うのかと言われるとどうだろう。
モノを大事にするエコ的な観点でみると良いことだけど、
時間と労力にリスクを鑑みると
余程の価値がないと捨てた方が良い。
おわりに
私は安いものは捨てるようになりました。
価値が3000円を超えるようなモノ、またはそれ以下でも価値があるから使ってほしいモノ、そんなモノはメルカリに出品します。
特に大事なミニマリストの片付けの観点から気をつけているのは「メルカリにいつか出すから」は止める。
いつかは来ないので、迷ったら捨てたほうが楽です。
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買うは簡単、売るは大変。
買うのはポチッと押してクレカで払えば終わり。
メルカリで売りは質問に答え梱包して発送、時間と労力を鑑みると損した気分。クレーム対応のリスクも。
ならば、もう、捨てた方が楽。エコ的には気になるけど、余程に価値がないなら、捨てるは有り。#ゆるミニマリスト
— しんじ＠ゆるミニマリストになりたい (@nakashin_net) November 25, 2022