ミニマリストで所有より利用が好きなので家具付きの家に住みました。
家具付き賃貸で4年過ごした経験から普通に自分で揃えるとの違いを考えると、
結論は、家具にこだわりなく、2年以下で、処分の手間かけたくないなら、家具付き賃貸がおすすめです。
逆に、こだわりのモノを持ちたい、2年以上同じ賃貸に住む、処分の手間をいとわない、なら普通に家具無しが良いでしょう。
住んでいる賃貸の備え付けの家具
今、住んでいる家具付き賃貸に備え付けの家具と家電についてまず考えてみます。
まず冷蔵庫、
年代物のシンプルな2ドアタイプ。モーターの音が大きめで、眠る時間はちょっと時間は気になる。
次にレンジ、
超シンプルな温め機能だけの小型版。温めるだけなら必要十分。
オーブン機能がついていると嬉しいけど備え付けに求めるのは無理かな。
テーブルと椅子、
意外にしっかりしたもので必要時に拡大できるタイプ、表面に傷あるけれど使用には全く問題なく快適。
デスクとチェア、
簡易的なデスクとチェアでちょっと落ち着かない。
でも、テーブル&椅子の他にデスクがあるのは素晴らしい。一般的なワンルームだとどちらか1つだろうから。
ベッド、
ソファーになる3つ折り式のソファーベッドで、布団やマットレスは無し。
折りたたんだ部分の凹みが気になり数回試したあとは床で寝ている。
天井ライト、
超シンプルな白色ライト。自分でつけるなら夜は暖色にできてタイマーで消灯できるタイプにするかな。
備え付け家具はミニマリストに合致
オーナーの立場で考えてみると、備え付けの家具は最低限使えればよいレベルの費用をかけないものになるでしょう。
ある意味で、ミニマリスト活動と合致する、シンプルで機能を厳選した家具ですね。
なので、ミニマリストなら家具付き賃貸の家具家電は納得できるモノでしょう。
備え付け家具の費用
ただ、備え付けの家具家電の費用が家賃に含まれていると考えると、自分で選ぶも良いかなと思います。
費用の面で見ると2年以上住むなら自分で買っても変わらない。
ただ、自分で保有すると処分の問題が出てくるので、仕事が忙しいなら引越し時に大物の処分に頭を悩ませない家具付きはよいですね。
加えて、備え付け家具は故障した際に自分で修理や交換の費用を捻出しなくて良いのはメリットです。
まとめ
今回は家具付きの家について考えてみました。
結論は、ミニマリスト的には家具付きはありです。保有せずに利用できるのと、処分に時間を使わなくて良いのがメリットですね。
でも、こだわりのモノを持ちたい、2年以上同じ賃貸に住む、処分の手間をいとわない、ならば家具無しで充分です。
ただ、現実的には日本で家具付きの賃貸は少ないし割高なのであまり選択肢にはなりません。海外のタイやフィリピンでは家具付きが一般的との話を聞いたことありますが。
補足
私の現在住んでいる家具付き賃貸は、家主さんがAirbnbで運営していた部屋でした。
たまたま、Airbnbを辞めるのでそのまま家具付きで貸してもいいよということになり、家具付きの割にはお得な値段で借りられたのです。
もし、賃貸価格が一般の家具付き賃貸のように3-5割増なら家具無し賃貸を選んだかもしれません。