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ミニマル調理のタルタルステーキ!ヨーロッパで一般的な生肉の料理

ミニマル調理のタルタルステーキ!ヨーロッパで一般的な生肉の料理

ミンチに香辛料を混ぜ込んで生で食べる!!

それがーーぁ、ステーキタルタル

一般にはタルタルステーキと入れ替えて呼ばれるので、以後は後者で。

一度食べたら忘れられないのは私。

 

初めて食べた時は、生のミンチを食べている感覚で吐きそうに。

何度も食べるとヨーロッパに行くと食べないと気分が悪くなる。
1日目の夜のレストランにタルタルステーキがあれば100%頼みます。

ヨーロッパで食べた忘れられないタルタルステーキ

タルタルステーキ

これだけは忘れられない一皿です。今もヨーロッパに来ると先ず食べます。

フランスに初めて住んだ18年前の思い出です。初めて頼んだ時にはメニューにタルタルのステーキと書いてあったので、卵とマヨネーズのタルタルソースがかかった焼いた肉を想像して注文しました。出てきたのは、当然ですが生肉。ユッケのような小さいものではなく、生のミンチがお皿に大判ハンバーグサイズで載っていて、周りには玉ねぎの刻みに、ケーパーに、よくわからない香辛料系の刻んだモノ。

全く美味しくない

肉を食べ始めてもネトネトとしていて全く美味しいと感じません。焼く前のハンバーグを食べているとしか頭が理解しません。付け合せの香辛料を混ぜても、ただミンチを食べているという感覚で美味しいと思えませんでした。

 

ハマった

脳が食感を忘れられなかったのか、美味しく感じないことに納得行かなかったのか、別のレストランでも再び自から注文をしていました。数カ月後には絶対に外せない食べ物に変わります。そして、ステーキ肉も表面だけ焼いたスーパーレアで真っ赤な状態を好んで注文するようになっていました。(ちなみにスーパーレアは「ブルー(青)」と注文します)

タルタルステーキは、私の味覚を変えたヨーロッパで食べた忘れられない一皿になりました。

 

タルタルの種類

店によって、イタリア風やフランス風など付け合せが変わるのですが、今回ポーランドで食べたタルタルは、オリーブオイルが無く、3センチ角のバターの塊が載っていて新しい食感です。キノコが付け合せにあるのも初めてでヌルっとし食感がミンチ肉と違和感が有りながらもハーモニーを醸し出していました。

 

タルタルステーキとミニマリズム

(注)この例はフランスでの事例です

火を使わないシンプルなミニマリスト向けの食事です。自宅で準備するのはとても簡単です。

① 肉を買う

肉屋さんで生で食べる事のできる肉をミンチで買ってくる。何処の肉屋さんでも、タルタル用と言えば通じます。一人分は200gぐらいが適量です。

カルフール等のスーパーにもパックに入った、一週間程度保存できるタルタル肉も売っていますが、似ているハンバーグ用と間違えないように気をつけましょう。

 

② ミンチ肉を皿に載せる

肉をハンバーグ状に皿の中心に載せましょう

 

③ 香辛料を加える

塩、胡椒、オリーブオイルの三点を必ず加えます。その他に、ケーパー、パルメザンチーズ、玉ねぎ、にんにくなどはお好みでOKです、無くてもOK。

 

以上です、とても簡単で火を使わないので旅行中のホテルでも楽しめます。

 

タルタルステーキのまとめ

タルタルステーキは日本ではなかなか食べることが出来ません。高級なステーキ専門店でメニューに有りますがお値段があまりにも飛び抜けていて且つ量も少ないので手を出せません。

だから、ヨーロッパに旅行できた時に食べることにしています。お腹の調子が緩くなるので毎日は食べることは無理ですが(笑)

 

お肉を焼く料理も簡単でミニマルですね。

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