手ぶらで何も持たず、そしてイヤホンをつけずに、ウォーキングすると頭が整理されます。
わたしの経験として、何も聴かずにテクテク歩くと頭がスッキリして、悩みの解決が見つかることがあります。
今回、友人のブログ記事を読んで、なぜ整理されるのか考えてみたくなりたくなりました。→もやもやする悩みの解決法。歩くことは思考の整理とダイエットに役立つ
ウォーキングで頭が整理される
私、ウォーキングが好きで毎日歩いています。
短くても30分、長ければ1時間以上でも平気で歩きますし、気合が入っているときは競歩スタイルでスピードを出して歩くこともあるくらいウォーキング好きです。
歩くときは大抵はイヤホンをつけてPodcastやYoutube、スピードを出すときはEDMを聴いています。
でもたまにイヤホンを付けず街の音を聞きながら歩くと、頭が整理されて悩み事の答えが見つかることがあります。
ウォーキングはミニマリストで。
音楽を聴きながら、Podcastで勉強しながらもいいんですけど、
だだ無心に歩くのも良いものです。ふっと頭が整理されて悩みに答えが出る時あります。#ゆるミニマリスト
— しんじ@ゆるミニマリストになりたい (@nakashin_net) July 23, 2022
イヤホンなしウォーキングで頭が整理されるわけ
友人の記事の中で書かれている内容から頭が整理される理由を考えてみました。
まず頭の整理に役立つという「ソロウォーキング」の手法を要約すると
- 何も聴かず何も持たずに散歩する
- 無目的に散歩する
- 20分以上散歩する(週2回以上)
これはまさしく私が頭が整理されたを体験した状態です。
耳から音のインプットせず、目からスマホ情報のインプットもせず、かばんはバックパックすら持たない(スマホはポケットに入っていますが触らない)。
目的地は無く好きな方向に向かう、どこかに行くではなく坂を登りたければ上り、小道に入りたければ入る、何かが気になったらストップする。
定期的に30分以上のウォークをする。
これが私が頭が整理されたときのウォークスタイルでした。
では、なぜ税理されるのでしょう?
なぜ整理されるのか
ソロウォーキング手法から、頭が整理される理由を考察してみます。
- 何も持たない = インプットがない
- 目的地がない = 達成する目的がない
- 20分以上 = 急がない
これは、脳が集中していない状態ですね?
きっと瞑想に近い状態になり、他のことが気にならなくなる。
でも瞑想ではなく体は有酸素運動で活性化せされていて、周りの景色や音の情報が意識に新たな価値として入ってくる。
そうなると、現状の細かいことは気にならなくなり、前向きな未来志向の発想が出てくるので、頭が整理されて悩み(過去思考)の解決アイデアが浮かぶ。
きっと、体が活性化した瞑想状態になり、メンタルに良い影響を与えるのでしょう。
おわりに
今回はイヤホンをつけずにウォーキングしているときになぜ頭が整理されるのかを考察してみました。
私の結論は、脳が活性化した瞑想に入り、メンタルが未来に向くというものでした。
それならミニマリストとしてイヤホンを捨てる?とも考えましたが、やっぱり情報のインプットにもウォーキングを使いたいので、ソロウォーキングの手法に基づき週に2回にしておきます。