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「陸王」第3話のあらすじと見どころ【ネタバレ注意】世界に一つのシューズを息子に託して

「陸王」第3話のあらすじと見どころ【ネタバレ注意】世界に一つのシューズを息子に託して

『世界に一つのシューズを息子に託して』

 

こんばんは、靴を最軽量にしたく、室内用の足袋を外で使うために買ったことのある’しんじ’です。その結果は記事のおわりに。

 

日曜劇場『陸王』マラソン足袋型のランニングシューズ「陸王」を巡り話はどのように展開していくのか?

ドラマの舞台は埼玉県行田市。そろそろドラマ現場巡りも本編と同じく熱くなりそうです。

 

 

全話のあらすじ、キャスト、主題歌、原作、マラソン足袋のモデルのまとめ記事はこちらをどうぞ↓↓

https://nakashin.net/rikuomatome/

 

 

ドラマ「陸王」第3話の基本情報

池井戸潤原作の「陸王」は小さな足袋メーカーが経営を立て直すためにランニング足袋を生み出す熱い物語。毎週日曜日の夜21時からTBSで放送の1時間のドラマ。主演は15年ぶりのドラマ主演の役所広司さん。

名称: 日曜劇場『陸王』

チャンネル: TBSテレビ系列

放送日: 2017年11日5日(日)21:00〜22:15 *15分延長

 

ドラマ「陸王」第3話のあらすじ【ネタバレ注意】

いやー、感動しましたね。

宮沢社長の熱い思いがドンドンと周りに人間を動かしていくところがホントに熱い!

茂木選手、飯山顧問、村瀬シューフィッター、そして息子の大地と皆がマラソン足袋「陸王」に向かって集結します。

ココから下はネタバレになりますので、まだ見ていない方はご注意ください。

 

第三話の展開を原作から予想します

シルクレイの特許を手に入れた「こはぜ屋」、次に立ちはだかる困難に向かって動き出す。

飯山を顧問としてこはぜ屋に迎え入れてソール素材「シルクレイ」の開発がスタートする。大地が助手として飯山を手伝うことになる。

シルクレイとは?

絹のシルク粘土のクレイを合わせた造語。飯山がが考案した衝撃吸収性があり軽量な素材。いい山が特許登録済みだが世の中には出ていない。第2話で外資系企業が年間5千万の使用料金を払うことを検討したくらいに価値のある素材。

一方茂木は痛みが回復し、ドクターからも調整用の別メニューから、フルのトレーニングに移って良いと許可が出る。茂木はフルトレーニングでも良い状態を出す。茂木はアトランティスとの契約に対しての多大なる不満から、以前に宮沢が茂木のためだけに制作したマラソン足袋『陸王』に足を通す。しかし、耐久性に問題が有ることが露呈する。

アトランティスのシューフィッターの村野は、茂木の早い回復を見込めなかったと因縁とも言える叱責をうける。村野が段々と会社から離れていく方向が見えてきた。

 

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ドラマ「陸王」第3話のストーリー(ネタバレ注意)

 

こはぜ屋が作ったランニング足袋『陸王』に茂木がとうとう足を入れた
練習用として、矯正用としては良いと気に入ってくれる
しかし、ソールのゴムが柔らかすぎて残念ながら使えないと判明

茂木は熊谷シティマラソンには出場できず
ライバルの毛塚は一位の外国人選手に肉薄する走りを見せるが残念ながら2位
ゴール後の毛塚に茂木が祝福の握手のために手を出す
しかし、毛塚は相手にせず無視
もうライバルではないとの意思表示だ
茂木は失意の中に落ちた

一方、シルクレイは飯山が機械をこはぜ屋に持ち込み開発が進む
大地が助手として付き、昼夜を問わない実験が続く
マラソンシューズに適した硬度55〜60がどうしてもでない
不良品の山が溜まり、二人はイライラの中にいる
しかし、最後には宮沢社長の持ってきたコーヒーからアイデアがひらめき硬度をだす!チームに飯山が加わり、こはぜ屋の雰囲気が変わっていくところも見どころ。

 

ストーリーの中でも重要なポジションである宮沢社長の息子大地
飯山の手伝いをすることで、寝坊して就職面接に間に合わないという自体になる
しかし、大地は嘘をついて面接をしている自分に正面から向き合いはじめる
だんだんと仕事に対しての熱い思いが湧き出てくる

 

特別に熱い銀行マンの坂本、今回のアドバイスは凄い
「ここからは独り言です」と前置きして銀行と戦う方法を宮沢社長に教える

経理のゲンさんも熱い
何故、ゲンさんがココまで開発に反対するのか?
その理由は、前社長の時の失敗にあった
前社長が「止めてほしかった」とゲンさんに言った一言に、今もゲンさんは苦しんでいたのだ
同じことを起こしてはならないと必死でゲンさんが止める理由はそこにあった

 

そんな中、陸王が初めて1200足を学校に販売した
子供が安全に体育で練習するのに最適であると学校に採用されたのだ
マチムラ学園の父母と先生が採用してくれたのだ
陸王が足に良い靴と認められた瞬間である

 

『陸王』第3話の感想

熱い!熱い!熱い!!!!!!

陸王をテレビで見ていると、私も熱くなってきます
人生簡単でない、負けの立場にいる、そんな中でも必死で諦めずに努力する
そんな単純だけど、人生に価値を見出すために必須の心をドラマ『陸王』は教えてくれます

 

『どんなときにも勝利を信じろ!』

陸王のテーマです

負けを信じるのではなく、勝利することを信じて生きる!
苦しいことがあっても関係ない、勝利を信じて努力する

ドラマを見ていると明日の力になります

おわりに、しんじの個人的な話の結論です

室内用足袋を靴の代わりに購入して使った結果は?

結論から言うと靴の代わりになりませんでした。理由はアスファルトが直に足の裏に食い込んでくるからです。

足袋を購入した理由は毎日の競歩ウォーキングトレーニングに使うため。そして出張した時に何処も快適にウォーキングするため。出張時も荷物を最小限にしてビジネスバックだけで出張する私には軽量でもランニングシューズを持ち歩くのはきつかったのです。その究極として足袋を試したのです。(地下足袋はゴムが厚く重くてかさばるので普通の足袋を選択)

足袋で歩くのは、コンクリート道路では特に問題なくスムーズです。しかし・・・アスファルトを歩くととてつもなく痛い!アスファルトはゴロゴロした小石で固めてあることが実感できました。靴底が何故必要かを身をもって実感でき、結果として、足袋は靴の代わりにならないことが証明できました。

日曜劇場『陸王』でもキーポイントの靴底の重要性について私の経験でした。

 

『陸王』 池井戸潤氏の原作にそって展開はしますが最後のゴールをどこに持っていくのか今から楽しみです。

 

展開を待てないという方は原作をどうぞ

https://nakashin.net/rikuoubook/

 

 

公式ページで詳細を見るなら陸王ドラマページ

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