ガガーーん、
作業中に引っ掛けたー!
破れたーーー。
私の使用しているモンベルのレインウェアは軽いです。
モンベルのパーサライトです。
作業服の代わりになりますと紹介しました。
作業中に引っ掛けて破れました。
ビニールカッパのように一気に破れて駄目になることはありませんが、
破れて小さな穴が開いたのです。
破れが小さく止まってくれたので作業には困りませんでしたが、
穴が空いているとそこからはオイルや水が入るので心配です。
モンベルのレインウェアを修理してみた
モンベルのウェアは補修も考えられています。
モンベルショップで補修用のパッチを購入できます。
パッチはよく伸びる透明のもので貼り付けるだけで修理できます。
パッチを購入して修理にチャレンジしました。
先ず、油汚れをしっかり取ります。
油分がついているとパッチが剥がれます。
次に、よく乾かします。
水分が表面にあると接着がうまくいきません。
油汚れを取って、よく乾かした後に、
破れた部分を丁寧に元の位置に戻します。
引っ掛けた点を起点に破れた小さな部分が丸まっているので、
丁寧に元の位置に戻します。
モンベルのパーサライトレインウェアの生地の凄いところがここです!
生地がギザギザに破れずに、
綺麗に真っ直ぐに破れて、
短い距離で止まっているのです。
だから、パッチで修理ができます。
もし破れ方が綺麗でないと、
修理が上手くいきません。
生地の位置が決まったら、
パッチを2枚切り抜きます。
表と裏と両側にパッチを貼るので2枚。
破れから1センチくらい大きめのサイズで切り取り。
最後に貼り付けます。
先に裏側からパッチを貼ります。
丸まりができていた表側よりも裏側からのほうが貼りやすいからです。
次に表からパッチを貼り、両側から抑えて補修完了です。
裏側から貼り付けたところ。
破れ目にパッチを貼り付けたところをズーム
表側も同じように貼り付け
*パッチの角を取ったほうが良さそう。
写真は3ヶ月使用して何度も水洗いしてます。
モンベルのレインウェアを修理した感想
モンベルの軽量レインウェア(パーサライト)はパッチで修理できました。
破れ方も大きくならない生地なので修理しやすいです。
*山登り用のレインウェアなら同様のものは他のブランドにも
同様の良い生地は沢山あると思います。
これまで、モンベルのパーサライト生地のレインウェアを2箇所を修理しましたが、
パッチが剥がれることなく快適に使えています。
レインウェアを作業着代わりに使うと、
つなぎ服や作業服に比べて生地が薄いので、
破れてしまうことがありますが、
補修しやすいものを選んでおけば、
都度の補修で対応できます。