10年以上の花粉症歴を持っていますが、沖縄に住むことで花粉症を軽減できました。
正確に言うと沖縄に居る期間は花粉症はでないけれど、出張で東京や大阪に行くとでるので治っていはおらず、トータルでは軽減できているということです。
今回は、花粉症がひどいなら、このリモートワークの時代を活用して、来年の2月後半からGWまでは沖縄に居る仕組みを今から準備してはどうでしょう?というおすすめします。
沖縄には花粉症がないの?
正確に言うと沖縄にも、稲や草などの花粉のアレルギーはあると言われています。
しかし、本州のような針葉樹が無いので花粉症は殆ど出ません。
私の場合は、花粉症がひどくなった時代にアレルギー検査を受けたときに「イネ科」のアレルギーと診断を受けたことがあります。イネ科は秋頃に反応が出るそうです。
でも現実は2月から5月の期間にひどい花粉症になります。加えて言うと、ヨーロッパでも花粉症の反応はありますので、日本の杉などだけではなく様々な花粉のアレルギー反応を起こしているのでしょう。
そんな私の実体験として、沖縄に住んでいるときは花粉症が全く出ません。
なので、沖縄に来ると花粉症の方は軽減されると思います。
沖縄で花粉症が出ないか判断する方法
自身の花粉アレルギーが沖縄で発症しないか確認するには一週間は滞在すべきです。
私が花粉症の時期に東京に出張した場合の、アレルギー反応の状況は以下の感じです。
①日目、東京着、花粉症の反応は出ない、夜の飲み会を快適に過ごす。
②日目、東京滞在、昼から鼻水が始まり、目の痒さも。
③日目、東京滞在、鼻水と目の痒さが止まらない。(抗アレルギー薬服用)
④〜⑤日目、東京滞在、③日めと同じ
⑥日目、沖縄着、③日目と同じ
⑦日目、沖縄、鼻水も目のかゆみも止まらない
⑧日目、沖縄、鼻水が落ち着いてきた、目のかゆみ有り
⑨日目、沖縄、鼻水は無し、目は少し痒い
このように、花粉症の症状は移動してから1日から2日後にでてきて、治まるまで数日かかります。
なので、沖縄で花粉症が軽減されるかを判断するになら、週末だけでなく一週間程度の滞在を計画すると良いです。
沖縄でワーケーションする方法
沖縄には本土からの出張車向けにマンスリーやウィークリーのアパートを簡単に見つけられまて、月額10万円もあれば借りられます。2〜3ヶ月を契約してしまえばワーケーションの準備は完了です。
そして、レンタカーも借りる必要がありますね。沖縄はレンタカーが意外に安く、3000円くらいから普通の小型車を借りられます。トヨタレンタカーなどではなくマイナーなレンタカーを選びましょう。長期間で古い軽自動車なら月に2〜4万円程度で貸してくれるお店もあります。
沖縄からの飛行機が高い?
数ヶ月滞在するとなると、出張で東京や大阪に行く必要が出ることもあるでしょう。飛行機代が高くて大変では?と思いますよね。
突然の出張の移動でもLLCのPeachやJetStarを活用すれば片道1万円以下で東京や大阪に飛べますので、東京から大阪の新幹線代より割安です。
スカイマークを使えば2万円以下、JALやANAも株主優待券を使えば3万円以下くらいの予算で移動できます。
おわりに
テレワーク、リモートワーク、ワーケーションが一般的な時代になりました。
沖縄は3月後半から海開きが始まり良い季節になります。GWまでは梅雨も台風もないし、観光客も少ないので過ごすには最適のシーズンです。
沖縄の食べ物が合うか心配という方もいますが、同じ日本なのでスーパーやコンビニに行けば何でも買えます。少しお高いですが東京や北海道から毎日航空便で新鮮な素材を仕入れて料理しているレストランもたくさんありますので心配はいりません。
今回は、花粉症にお悩みなら、来年の花粉症シーズンに向けて2月からGWまでの約3ヶ月間を沖縄でリモートワーク(ワーケーション)することを考えて、今から仕組みづくりをしてはいかがでしょうか?というおすすめでした。
沖縄でワーケーションについてご質問あればTwitterのDMでご連絡くださいね分かる範囲でお答えします。