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持ちモノを減らすには機能と数を考えること

持ちモノを減らすには機能と数を考えること

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モノを減らすときに考えることは「機能」と「数」です。

生活においてモノの機能がどうして必要かを考え、そしていくつ必要かを決めるのです。

機能に絞って考えると、代用できるものが見つかり集約できたり、サイズの小さいもので十分と気がつけたりするのでモノを減らしやすいのです。

モノの機能を考える理由

持っているモノの機能を考える理由は、

小さくできないか?代用できないか?を考えるためです。

例えば、タオルであれば水分を拭き取る機能ですよね。

 

バスタオルの機能を考えると、お風呂やシャワーのあとに水滴を取ることですので、水滴を取る目的であればフェイスタオルで代用できることに気がつきます。

機能だけで判断すると小さくて同じ機能を果たしてくれる小さなタオルでも可能だと気がつけるのです。

もちろん、女性で髪が長い場合などハンドタオルでは不十分だと感じる場合はバスタオルを継続すればよいですので、個々人の必要な機能を考えることが大事です。

他の例として、水分を吸収する目的には吸水機能が高いタオルに変えて小さくする手もあります。

大事な点は、モノを減らすために機能から考えると、小さいもので十分だったり、代用品で間に合わせたり、結果的に集約できたりすることです。

 

私は、タオルは集約してペラペラに薄いタオルを使っています。水滴を取る容量は少ないのですが、都度絞れば再度拭き取れます(テーブル拭きを想像してもらえばわかりやすいかと)。

いま使用しているのはモンベルの速乾タオルですが、同様の商品は他のブランドでも見つけられます。

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次に、モノの機能を考えて持つものを決めた後はいくつ持つのか?という問題があります。

モノを持つ数を考える理由

モノをいくつ持つべきか?これは大きな悩みです。

少なすぎると必用なときに使えなくて困るし、多すぎると収納場所をとるので邪魔になります。

なので、モノを持つ数を考える必要があるのです。

タオルを例にすると、1日に何枚使うのか?と洗濯は何日に一度するか?によって所有する枚数が決まります。

日に朝夕と2回使い、洗濯は3日おきなら、2x3で6枚が保有する枚数です。

この数字を出した後に、持つ枚数を減らす方法はないかと考えると良いですね。

 

上記のタオルの例であれば、洗濯回数を2日に1回にすれば4枚の保有数に減らせます。

また、上で紹介したような手洗いと手絞りができるボリュームの少ないタイプにすれば、使った後に手洗いして乾かすようにすれば1枚だけでも十分になります。

さいごに

今回は、モノを減らすときには「機能」と「数」を考えると良い点についてでした。

モノは機能をよく考えると、色々と代用できるモノの発見がありますので楽しくモノを減らせますし、旅行時や防災時に機転を利かせて限られたモノで対応する練習にもなりますので、是非あなたもやってみてくださいね。

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