こんにちは、しんじです。今回は3月の涼しい沖縄からお届けします。
手ぶらで外にでかける時に財布持ちますか?
最近はキャッシュレスが進み、コンビニや全国フランチャイズのお店ならたいていはPayPayや楽天ポイントなどのスマホ決済できますし、スマホ決済が無理なスーパーやお店でもクレジットカードがあればほぼ支払えます。
沖縄でも、離島に滞在するときや、頑なに現金主義を貫いているお店以外はキャッシュレスです。
そこで、今回はミニマルノマド的に「スマホを出すだけで支払いは完結」するために便利な方法をご紹介します。
ちなみに私の財布は殆ど出番はありませんが、ノマドとして運転免許証と銀行のキャッシュカードを持ち歩きたく、コインの入らない財布を持ち歩いています。→コンパクトな財布でミニマリスト向けのDUN FOLDは出張時に領収書が整理しやすい!
クレジットカードをスマホと一体にする
「スマホ用の百均クリアケースにクレジットカードを入れる」ことができるんです。
こちらの写真のスタイルです。
百均ではiPhone用であれば様々なケースが販売されているので、その中からクリアケースで弾力があるものを選んでください。
クレジットカードを隠したい場合は色付きのケースでも良いのですが、クレジットカードを入れていることを忘れるのでクリアがおすすめです。
残念ながらアンドロイド用は百均では種類が少ないので、付属しているクリアケースを使うかアマゾンで購入が良いですね。
弾力のあるケースとは
弾力のある柔らかいものはソフトビニール的なもので曲げるとぐにゃぐにゃするもので、弾力のない硬いものとはプラスチック的な素材。
百均では「Soft」と「Hard」と表示されているのでSoftを選んでください。Hardを選ぶとクレジットカードを入れるとケースがハマりません。下の写真の「SOFT」タイプです。
クレジットカードをスマホと一体にする魅力
クリアケースと一体にする魅力は、
- キャッシュレスはクレカとスマホ支払いで完了
- クリアケースはシンプルで軽い
簡単でシンプルな方法でクレカを一枚スマホと持ち歩けることがメリットで、よくある分厚いクレジットカードを入れられるタイプのケースとは一線を画す簡易さです。
スマホケースにクレカを入れるデメリットもあるのでは?
デメリットは
- クレジットカードが入っていることが丸見えで防犯上悪い
- スマホを落とすとクレカも無くなる
スマホを外で操作しているときに他の人からクレカが入っていることが丸見えなのは危険はあります、特に海外の場合は不安に感じるかもしれません。でも操作するときは裏の部分を覆うように手で持つので大丈夫です。ただし、心配であれば色付きのケースを選択する手があります。
落とした際にスマホだけでなくクレカもまとめて紛失することはリスクですが、クレカの予備を財布に入れておけば、逆に2か所に入れていることでどちらかを紛失しても何とかなるというアドバンテージになります。
質問コーナーQ&A
Q&A1: AppleペイやGoogleペイで支払えばクレカ要らないのでは?
Appleペイはクレジットカードの機能はスマホ支払いできるのですが、まだまだプラスチックのカードでないと支払いできないお店が多いのです。
Q&A1: 現金も一緒に持ちたい!
現金を持ちたい場合は、お札を三つ折りにすればクレジットカードサイズになるので、クレカとスマホ本体の間にひそませる手があります。ただしクレカを取り出す際にお札を落とさないように気を付けてください。
おわりに
数年をスマホのクリアケースにクレカを忍ばせるで使ってきましたが、ほんとに便利で、お店で財布を取り出すことがほぼ皆無になりました。アジア、ヨーロッパ、アメリカにでも同じスタイルでしたが危険な目には逢ってません(あくまでも個人の経験で安全を保障はできません)。
興味持たれたらいちど試してみてください、きっとミニマリスト的にスムーズでシンプルでスッキリした気分になれると思いますよ。