【注意】スターアライアンスGOLD保有でもラウンジが使えない!スタアラ未加盟コードシェア便!

こんばんは、なかしんです。

ギリシャのアテネまで30時間かけて行ってきました!コレだけ長時間のフライトを選んだ理由は航空券の価格が割安だったこと、シンガポールでのトランジットを楽しもうと計画したからです。スーパーフライヤーズカードを持っているのでスターアライアンス系の航空会社であればラウンジが使い放題なのです。

しかしながら罠(知らなかっただけ)がありチャンギ航空のシンガポール航空ラウンジを使えませんでした。

同じ勘違いをしてしまう貴方のためにメモを残します。

 

注意のポイント
スターアライアンスGOLDやスーパーフライヤーズを提示しても、コードシェア便名のスターアライアンス未加盟会社の運航機体ではラウンジは使えません!!

 

はじめに

これは私の勘違いで発生した問題です。スターアライアンスのコードシェアの場合のラウンジ使用条件のルールを知らなかったのです。

シンガポール航空便名(コードシェア)のLLCスクート運航便を購入したらスターアライアンスゴールドを持っていてもシンガポール航空のラウンジを使えなかったという話です。

 

スクート(SCOOT)航空とは?

●2011年にシンガポール航空の長距離国際線LLC(格安航空会社)として設立
●シンガポールからオーストラリア、日本、台湾、アジア地域に多数の路線が有り。ヨーロッパはギリシャ便のみ有り(2018年現在)
●最新型のボーイング787を機体として多数使用
ターゲットは「若者」と「若者の心を持つ人」
●機内設備はモニター無し(有料でスマホやPCを使い機内限定Wifiで映画やドラマを視聴は可能)
●飲食は有料(ビジネスクラスとシンガポール航空コードシェアチケットの場合は食事と飲み物一杯は無料)
●キャビンアテンダントは黄色x黒のジャージ系のカジュアルな服装

公式Webはこちら

 

アテネに行く際にシンガポール経由便にした

ギリシャのアテネまで行くことに決めてチケットを探していました。チケットを探す中でシンガポール経由が割安であることを発見。飛行時間は日本からが7時間、シンガポールからアテネが11時間とヨーロッパ経由より長時間になります。シンガポールでの待ち時間は10時間近く有りますので、30時間近い移動です。

しかしながら、私はANAのGOLDステイタスを今年は持っており、優良航空会社として有名なシンガポールのラウンジを使えるなら長時間の待ち時間は逆に楽しめるかも?と想像したのです。荷物をラウンジに置いてシンガポールに入国し、手ぶらでマリーナベイサンズを訪問するのも楽しそうだなあと空想してシンガポール経由の便を購入しました。

 

購入したシンガポール航空のチケット

エクスペディアでチケットを購入する際にシンガポール経由のアテネ行きは、シンガポール航空便とスクート便の二種類のチケットがありました。飛行機の発着時間を見ると同じなのでコードシェア便と想像がつきました。

「コレは注意してシンガポール航空便を買わないとな、スクートはLLCだからラウンジが使えないからな

と少し割高ですがシンガポール航空便で福岡発アテネ行き・アテネ発羽田戻りのチケットを購入しました。

便名は以下です。頭に付いている二文字のアルファベットSQがシンガポール航空便であることを表しています。

【往路】

SQ655 博多⇒シンガポール
SQ8300 シンガポール⇒アテネ(実はスクート便のコードシェア)

【復路】

SQ8301 アテネ⇒シンガポール(実はスクート便のコードシェア)
SQ634 シンガポール⇒羽田

「これでシンガポール航空のラウンジを楽しめる」

とワクワクしていました。

 

チェックイン時に空港で判明したラウンジが使えない事実

福岡空港国際線のシンガポール航空のチェックインカウンターでチェックインを済ませます。エコノミークラスの利用ですがスターアライアンスゴールド保持者なのでがら空きのビジネスクラスカウンターに進みます。預け入れ荷物は無いので簡単にチェックイン完了です。

念のためにチェックインカウンターのお姉さんに聞きました
「シンガポールのチャンギ空港のSQラウンジ使えますよね?」

カウンターのお姉さんは
「もちろんですよ」と快い返事

 

私は「当然だよねSQ便で購入したんだから」

と安心して、荷物検査・出国と済ませてスターアライアンスのラウンジでパソコンを開いて作業を始めました。

ビールも飲んで心地よく作業していると先程のチェックインカウンターのお姉さんが顔色悪く近づいてきます。

カウンターのお姉さんは
「すみません、シンガポールのチャンギ空港のシンガポール航空のラウンジは使えません。申し訳有りません先程は間違えた情報を伝えまして。」

私は
「ええええええーーーー、シンガポールのラウンジだけのために、長時間フライトを選んだのに〜〜〜〜、ホントですか?何とかなりませんか?どうしてSQ便なのに駄目なんですか????」
と、抵抗を試みますが良い回答は貰えず。

カウンターのお姉さんは
「スターアライアンスの規定ではフライトの便名ではなく、どの航空会社の機体で運航するかによってラウンジの使用可否が決まるんです。」

私は
「まったく想像できませんでした、Webの何処かに載っています?教えてください」
と聞きます。

 

*チェックインカウンターのお姉さんは残念ながらその場では見つけてくれませんでしたが。後日メールで送ってくれました。

メールにてもらった回答は以下

「こちらのWebページに説明有ります。基本的にメインのスターアライアンス加盟会社以外はスターアライアンスのラウンジはスターアライアンスゴールドを持っていても使えません。」


https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/premium/detail/comfort.html#section02-02-02

 

残念ながらスターアライアンスゴールドを持っていてもコードシェアの運航便がスターアライアンスに加盟していないとラウンジが使えないのです。

「それならスターアライアンス以外コードシェアの時はLLCの便名で販売してほしい・・・

航空会社のチェックインカウンターのスタッフさんが勘違いするぐらい分かりにくいんだから・・・」

と愚痴りましたが既に時遅し・・・チャンギ空港でのシンガポール航空ラウンジの夢は崩れました。

(*帰りは羽田行きはシンガポール航空便なのでシンガポール航空ラウンジが使えます)

 

シンガポールのチャンギ空港で念のためチャレンジ!

考えました、そうは言ってもシンガポールのラウンジの方がOK出してくれ入れるんじゃないのかな?きっとシンガポールからアテネまでの長距離フライトだから融通を効かせてくれるかもと期待して。

シンガポールに到着し、早速シンガポール航空のラウンジに直行します。到着便と出発便のチケットとANAのスターアライアンスゴールドカードを出します。シンガポール航空で旅行していることを全面アピールです。

回答は・・・

ラウンジカウンターのしっかりとした体格のお姉さんは

「この便はシンガポール航空便でないのでラウンジに入れません!到着便チケットでも入れません!」

即答してきました。

あまりにも早く迷いのない回答から、私と同じように勘違いしてラウンジに来る人の多さを想像できましたね。

 

結局どのようにシンガポールで過ごしたのか?問題は解決した?

 

ラウンジでゆっくりしたかった問題

運の良いことに私はプライオリティ・パスを持っていたのでプライオリティパスラウンジで過ごしました。一回3時間の制限があるので荷物を置いておけないのは残念ですがくつろぐことはできました。

シンガポール航空のラウンジに行くことしか考えていなかったので調べていませんでしたが、チャンギ空港にはプライオリティパスで入れるラウンジが各ターミナルに3箇所くらい有るのです。それぞれがレベルの高いラウンジでした。(*帰路にシンガポール航空のラウンジに入れましたがレベルが低く結局は帰路もプライオリティパスのラウンジを使ってましたw)

荷物を置いてシンガポール市内に出たかった問題

広いチャンギ空港内を歩いていて24時間営業の荷物預かり所を見つけました。値段も1000円程度とリーズナブルです。ココに預ければ安心して手ぶらで市内に行くことができます。

しかし今回は預けませんでした。気分的にも体調的にも疲れていたのでこれから行くギリシャ旅行のために体調を回復させようとチャンギ空港内で10時間を過ごしました。

 

おわりに

注意のポイント
スターアライアンスGOLDやスーパーフライヤーズを持っていても、スターアライアンス系航空会社コードシェア便名のスターアライアンス未加盟会社の運航機体ではラウンジ使えません!!

 

スーパーフライヤーズ修行をしている方も、スターアライアンスゴールドのメリットを今一度確認してから修行に励むことをオススメします。

プライオリティ・パスやダイナースカード等の航空会社系ではない全世界のラウンジカードを持つのも手ですね。どの飛行機会社便でのフライトでもラウンジが使えます。空港によってはプライオリティパスのラウンジがしょぼすぎる(成田空港の例)時がありますがシンガポールでは間違いなく活躍してくれますよ♬